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更新日:平成26年3月13日

県議会開会日の提案説明

平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】
(2)「内陸のフロンティア」を拓く取組

 

第2は、「内陸のフロンティア」を拓く取組であります。

富士市や長泉町など国の総合特区に指定された地域では、企業進出が決定するなど事業の進捗が目に見えてまいりました。また、物流をはじめとする県内企業が、国の利子補給金制度を活用して、設備投資を行う動きも出てきております。総合特区以外の地域でも、磐田市や島田市では、構想に沿った工業用地の計画が進められております。

来年度は、動き始めた取組を確実に軌道に乗せるため、国の総合特区に加え、取組の先導的モデルとなる区域、いわゆる県版の特区を定め、合わせて「内陸フロンティア推進区域(仮称)」に位置付けて、重点的に支援してまいります。

区域内に立地する企業への助成制度の拡充や融資制度の創設により、市町や民間企業と連携して、取組の早期実現と県内全域への展開を加速化してまいります。また、企業用地の需要に迅速に対応するため、企業局が小山町においてモデル的に工業用地を先行造成いたします。

「内陸のフロンティア」を拓く取組を通じて、防災・減災と地域成長の両立を図り、美しくかつ強靭な県土づくりを進めることが、「ポスト東京時代」を担う本県の責務であります。関連する施策を戦略的かつスピード感を持って展開し、構想を着実に実現してまいります。

 


 

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