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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年12月県議会定例会(12月1日)知事提案説明要旨 > 平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨2-11

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更新日:平成26年12月5日

県議会開会日の提案説明

平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(11)世界遺産富士山

 

次に、世界遺産富士山についてであります。

 

ユネスコ世界遺産委員会から平成28年2月1日までに提出することが求められている保全状況報告書につきましては、今月26日に開催した富士山世界文化遺産学術委員会において、保全状況報告書に必要となる資産の全体構想や来訪者管理戦略、情報提供戦略など、各種戦略について御審議をいただきました。

また、富士山保全に関する取組を関係者が一体となって進めていくための基本条例につきましては、県議会各会派の皆様からいただきました御提言を踏まえ、次の2月県議会定例会にお諮りしたいと考えております。

 

三保松原(みほのまつばら)の松林保全対策につきましては、今月4日の第3回三保松原(みほのまつばら)の松林保全技術会議におきまして、最新の知見による総合的な対策が検討されたところであります。

具体的には、世界文化遺産富士山の構成資産にふさわしい、健全で美しい松林を保全するために、松林と人とのかかわりを再構築し、地域の方々と連携して松枯れ被害対策を実施することや、自然の力を最大限に生かす対策を進めることなどの御意見をいただきました。今後は、技術会議からいただく御提言の内容を生かした総合的な松林保全対策を、静岡市や地元の皆様の協力をいただきながら、迅速かつ確実に実施してまいります。

 


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