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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年12月県議会定例会(12月1日)知事提案説明要旨 > 平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨2-2

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更新日:平成26年12月5日

県議会開会日の提案説明

平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(2)地域防災力の強化

 

次に、地域防災力の強化についてであります。

11月は、地域防災強化月間であり、「自らを守る力が地域を守るみんなで築こう確かな絆」をスローガンに掲げ、自主防災組織等において、地震による建物・ブロック塀の倒壊や延焼火災、土砂崩れ、津波による浸水など、地域に内在する様々な危険性について理解を深めるための災害図上訓練等が行われております。

また、12月7日の「地域防災の日」には、大規模な地震が突発的に発生したことを想定し、地域防災強化月間の取組を生かした地域防災訓練を、自主防災組織が主体となり実施いたします。訓練では、津波からの避難や初期消火、救出救助など、地域住民だけでもできる災害対応のほか、孤立予想地域の住民によるヘリコプターの誘導訓練等を行います。

長野県北部の地震では、隣近所をはじめとする地域の方々の力で、倒壊した家屋に残された住民の救出が行われている様子や発生後直ちに捜索活動に駆け付けた本県の警察広域緊急援助隊の活動が報道され、誇りに思うとともに、常日頃からの住民同士の連携や警察や消防の初動体制の重要さを改めて実感したところです。

地域防災訓練を通して、本県においても、自分の命は自ら守る「自助」、自らの地域は皆で守る「共助」の体制を築き、「公助」と連携した地域防災力の一層の充実に努めてまいります。

 


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