• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年12月県議会定例会(12月1日)知事提案説明要旨 > 平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨2-7

ここから本文です。

更新日:平成26年12月5日

県議会開会日の提案説明

平成26年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(7)リニア中央新幹線の建設

 

次に、リニア中央新幹線の建設についてであります。

去る10月17日に、国土交通大臣は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、東海旅客鉄道株式会社が申請していた中央新幹線工事実施計画を認可しました。

リニア中央新幹線は、東京と名古屋間を最短40分で結ぶ新しい国土の大動脈として、社会経済活動を支え、東海道新幹線との多重化による災害に強い国土の形成にも寄与いたします。また、東海道新幹線ひかりとこだまの停車本数の増加や新駅設置などの可能性も生じるなど、本県の発展にとっても大きな効果があることから、大いに期待するところであります。

一方で、南アルプスの生態系への影響や大井川の流量の減少など、環境への影響に対する懸念は、私のみならず、多くの県民の皆様の共有するところです。こうした中、今月4日に、静岡県環境影響評価条例に基づき、東海旅客鉄道株式会社から、工事前、工事中及び工事完了後に行う調査の内容を示した事後調査計画書が県に提出されました。

静岡県中央新幹線環境保全連絡会議の意見も踏まえた静岡県環境影響評価審査会の答申や静岡市長などの意見を勘案し、様々な影響について十分な調査が行われるのかを精査した上で、計画書についての私の意見を、東海旅客鉄道株式会社に述べてまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?