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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成27年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成27年2月県議会定例会知事提案説明要旨2

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更新日:平成27年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成27当初予算案と組織定数の改編

【2.平成27当初予算案と組織定数の改編】

 

はじめに、平成27年度当初予算案と組織定数の改編についてであります。

 

平成27年度の県税収入は、企業収益の改善や地方消費税の税率引き上げの平年度化の影響などにより、26年度当初予算額を上回っております。

歳出については、社会保障関係費、公債費などの義務的経費の増加が見込まれ、政策的経費に充てられる財源が限られる中にあって、総合計画の後期アクションプランの着実な推進を図りつつ、健全財政を堅持するという、2つの課題への対応が同時に求められる予算編成となりました。

このため、基本方針の2つの柱として「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」と「将来を見据えた戦略的な行政運営」を掲げ、予算編成と組織定数の改編に取り組みました。行政的経費の効率化や投資的経費の重点化による歳出のスリム化と未利用財産の売却などによる歳入の確保に努め、156億円の財源を捻出した上で、28年度以降に活用可能な基金を355億円確保したところであります。

その結果、一般会計の歳出予算総額につきましては、1兆2,397億円で、前年度当初予算比595億円、5.0%の増となりました。

執行に当たっては、26年度2月補正予算に計上する、国補正予算の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した事業などと一体的に進めることとしております。

 


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