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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成27年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-8-1

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更新日:平成27年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成27年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】
(8)多彩な人材を生む学びの場づくり

 

第8は、多彩な人材を生む学びの場づくりであります。

はじめに、総合教育会議についてであります。

地域社会の子どもの教育は、文部科学省や教育委員会、学校だけに任せておくのではなく、「地域の子どもは、地域で育てる」という決意を持って、社会総がかり、地域ぐるみで行うことが「教育における地方創生」につながるものと確信しております。

こうした中、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」の施行に伴い、来年度、知事と教育委員会で構成する総合教育会議を知事部局に設置いたします。

本県では、今回の制度改正に先立ち、昨年の6月に元中日本高速道路株式会社会長の矢野弘典(やのひろのり)氏を座長とする「地域とともにある学校づくり検討委員会」を設置いたしました。

来年度は、検討会における議論を、検討段階から実践段階に進めるため、この委員会を知事部局に移管した上で、新たな分野の有識者、専門家の皆様を委員に迎え、「地域自立のための「人づくり・学校づくり」実践委員会(仮称)」に改組いたします。

私は、地域ぐるみでの子どもの育て方について、実践委員会の御意見を伺った上で、地域全体の代表者として、総合教育会議の場で発言してまいります。

総合教育会議が、新しい実学の奨励や社会総がかりの取組等について積極的に議論する場となり、静岡県が目指す富士山のような人、有徳の人づくりに向けて、子どもにとってより良い教育環境を実現できるよう、全力で取り組んでまいります。

 


 

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