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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-16

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更新日:平成27年9月29日

県議会開会日の提案説明

平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(16)健康寿命日本一の推進

 

次に、健康寿命日本一の推進についてであります。

本県では、「運動」、「食生活」、「社会参加」を「健康長寿の3要素」として、生活習慣の改善を図る健康長寿プログラム「ふじ33(さんさん)プログラム」に取り入れ、働き盛り世代を中心に普及を進めております。

この程、アメリカワシントン大学などの研究チームが、世界188か国の2013年の健康寿命は、男女ともに日本が世界一であることを発表いたしました。世界一である我が国の中で、全国一位は、本県であり、まさに本県が、健康寿命世界一であることが確認されました。

そこで、より広い世代へ健康長寿の3要素の普及を図るため、今年度から個人の健康状況を測定し、数値で「見える化」することを通じて県民の健康づくりへの意欲向上に取り組んでまいります。

また、本県の健康長寿の取組や76歳までを壮年と呼ぶ「ふじのくに型人生区分」の情報提供などを通じ、健康に対する県民意識の高揚と健康長寿県としての魅力発信に努めてまいります。

今後は、これまで本県が培ってきた医食同源、薬食同源の知見を活用しつつ、さらなる健康寿命の延伸に向けて、新しい学問として注目されつつある社会健康医学について科学的な研究を深める取組を進めるなど、県民がいつまでも元気で活躍できる健康寿命世界一の地域であり続けるよう努めてまいります。

 


 

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