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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成28年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成28年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-2-2

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更新日:平成28年3月15日

県議会開会日の提案説明

平成28年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.「総合計画後期アクションプランの8つの重点取組」】
(2)内陸のフロンティアを拓く取組

 

次に、「茶の都」づくりの推進についてであります。

来年度は、島田市から取得する「お茶の郷」を「ふじのくに茶の都ミュージアム(仮称)」として整備するための設計に着手いたします。また、第6回世界お茶まつりを春と秋の2回開催し、5月13日から始まる春の祭典では、茶摘み体験や様々な趣向を凝らした茶会を開催し、魅力ある茶文化の創造と発信に取り組んでまいります。

なお、3月18日から台湾の嘉(か)義(ぎ)県を訪問し、嘉(か)義(ぎ)県が開催する「世界お茶博覧会」に参加し、台湾の茶業関係者などに本県で開催する世界お茶まつりへの参加を呼び掛けてまいります。

さらに、全国主要都市での多彩な静岡茶の商談会の開催や、海外の見本市への本県ブースの設置、輸出を支援する海外サポートデスクの開設などにより国内外への販路拡大に取り組むほか、海外で需要が急増している抹茶の生産拡大を支援し、茶業者の経営安定を図ってまいります。

これらに加え、中山間地域に広がる茶園の景観の魅力を生かして、茶業の活性化と地域の振興を図るプロジェクトを進めてまいります。

こうした取組を通じて、引き続き、「山は富士お茶は静岡日本一」の茶の都であり続けるよう、本県茶業の振興を図ってまいります。

 


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