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更新日:平成28年10月5日

県議会開会日の提案説明

平成28年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(8)地域外交・ブラジル

 

ブラジルにつきましては、新たな成長産業と位置づける航空産業の振興を図るため、リオデジャネイロオリンピック大会の視察等に合わせ、地域外交監ほか県幹部が、県内大学関係者とともに、サンパウロにある、ブラジルを中心に世界の航空産業界に人材を輩出してきたブラジル航空技術大学(ITA(アイティエー))と、航空機メーカーのエンブラエル社を訪問いたしました。

これは昨年私がブラジルを訪問し、世界的な航空機メーカーのエンブラエル社の創業社長であるオジーレス・シルバ氏と、「本県在住のブラジル人が誇りをもって暮らせるようエンブラエル社と協力していく」ということで想いが一致したことによるものであります。このことは、ジョゼ・アントニオ・ゴメス・ピラス在浜松ブラジル総領事も大いに御賛同され、今回の訪問の成功に向けて御尽力をいただきました。

この思いを実現させるため、エンブラエル社の技術者の母体となっているITA(アイティエー)と、静岡理工科大学、東海大学との間で交流に関する覚書が調印されました。今後、航空宇宙工学等の分野において、ブラジルの工学教育の中心に位置づけられているITA(アイティエー)との共同研究などの学術交流が始まることは画期的な取組であり、大変喜ばしく、将来、大きな成果が現れることを期待しております。この覚書に基づく交流を拡大することにより、本県の航空機産業に携わる人材の育成につなげてまいります。

 


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