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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成28年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成28年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-19

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更新日:平成28年10月5日

県議会開会日の提案説明

平成28年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(19)世界遺産富士山

 

次に、世界遺産富士山についてであります。

本年の夏山期間における富士山の登山者数は、県内3つの登山口の8月末現在での合計で8万2,230人、山梨県側と合わせると21万3,809人となり、昨年度と比較して1万1千人余りの増加となりました。

富士山保全協力金につきましては、7月10日から今月10日までの63日間、登山者の方々から4,620万円余の御協力をいただきました。多くの方々の御協力を賜りましたことに感謝申し上げます。

いただいた協力金は、富士山の環境保全や登山者の安全対策などを一層充実するために活用してまいります。

また、保全状況報告書につきましては、今年7月にトルコ・イスタンブールで開催されました「第40回世界遺産委員会」の審議におきまして、他の世界遺産の模範とされるなど、高い評価をいただきました。

また、ユネスコの諮問機関であるICOMOS(イコモス)のみならず、世界遺産委員会においても、資産の保存管理の優良事例として共有するため、2019年の「第43回世界遺産委員会」において審査を行うこととされました。

今後も、関係機関と連携を密にし、保全状況報告書に記載した取組を着実に進め、「第43回世界遺産委員会」においても高い評価が得られるよう、世界遺産富士山の適切な保存管理を進めてまいります。

 


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