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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成28年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成28年12月県議会定例会知事提案説明要旨1-1

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更新日:平成28年12月12日

県議会開会日の提案説明

平成28年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.県政の概要】
(1)地震・津波対策

 

ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信並びに諸般の報告を申し述べます。

 

はじめに、地震・津波対策についてであります。

静岡県は、全国に先駆け、地震・津波対策を実施してきた防災先進県であります。本県としましては、今年、全国で相次いで発生した熊本地震、鳥取県中部の地震、さらには先月22日に発生した福島県沖を震源とする地震などを踏まえ、改めて危機感を持って、対策の充実・強化を図っていく必要があります。

11月の「地震防災強化月間」では、「大事な人助けるためにはまず自分」をスローガンに、県内市町や自主防災組織等が連携し、住宅の耐震化や家具の固定、水・食料等の備蓄の呼び掛け、避難所開設などの訓練を行いました。

こうした取組の集大成として、今月4日の「地域防災の日」には、多くの県民の皆様や事業所などの参加をいただき、南海トラフを震源とする大規模な地震が突然発生したことを想定した地域防災訓練を実施いたします。訓練では、地域の特性を踏まえ、自主防災組織が主体となり、津波からの避難、安否確認、火災の初期消火、倒壊した建物からの救出救助、孤立予想集落におけるヘリコプターの誘導、富士山の噴火を想定した避難など実践的な訓練を行います。

今後とも、自らの命は自ら守る「自助」、自らの地域は皆で守る「共助」の体制を築き、「公助」と連携した地域防災力の一層の充実に努めてまいります

 


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