ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-3-7
ここから本文です。 |
更新日:平成29年3月3日
平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨【3.『ジャパニーズ・ドリーム』の展開と発信】(3)世界に開かれた観光・通商・外交の実践7.「クルーズ船を活用した交流拡大」
クルーズ船を活用した交流拡大につきましては、 このほど、清水港が、国の「官民連携による国際クルーズ拠点」を形成する港湾に選定されました。 今後は、連携相手であるアジア最大のクルーズ船社「ゲンティン香港」による日の出埠頭へのクルーズ旅客施設の整備と、これに伴う岸壁優先権の付与により、まずはこの船社の母港化を目指してまいります。2030年には年間175隻以上が寄港し、北東アジアクルーズの東日本の拠点となる、世界レベルの「みなとまちづくり」に向けて、地域総がかりで取り組んでまいります。 また、御前崎港や熱海港などの地元市町等において、クルーズ船誘致の機運が高まっておりますので、誘致組織の設立と活動を支援してまいります。 さらに、クルーズ船の食材担当者と県内生産者との商談会の開催により、県産品のPRや販路拡大を図ります。乗船客の皆様には、世界遺産富士山、世界で最も美しい湾クラブに加盟した駿河湾、無形文化遺産である和食など、本県が誇る世界クラスの景観、食等を体験していただく機会を提供し、クルーズ船寄港の効果が本県経済に広く波及するよう、積極的に取り組んでまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |