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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-3-9

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更新日:平成29年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.『ジャパニーズ・ドリーム』の展開と発信】

(3)世界に開かれた観光・通商・外交の実践

9.「マーケティング戦略」

 

次に、マーケティング戦略についてであります。

今月16日、多彩で高品質な本県産農林水産物のブランド力を高め、国内外へ販路拡大を図るためのマーケティング戦略を策定し、公表いたしました。

“作ったものを売る”という「プロダクトアウト」型から、“どこの誰に、何を、どのように売るかを明確にした上で生産する”という「マーケットイン」型の考え方に発想を転換いたしました。

本県の強みである、お茶、柑橘、いちご、しらす、木材、わさび、温室メロン、牛肉、ガーベラの9品目に対象を絞り込んだ上で、「和食ブームが進む海外市場」、「恵まれた交通インフラを活かした国内市場」、「地産地消の県内市場」の3つの市場に応じた、戦略的な取組を進めてまいります。

また、オール静岡で県産品の魅力を発信するためのマーケティング拠点を首都圏に整備いたします。物販や飲食を通じた市場ニーズの把握に加え、営業や商談ができる機能など、本県が誇る様々な魅力を情報発信する“ふじのくに”のショールームとも言うべき、新しいコンセプトのアンテナショップの設置を目指して、具体的な整備内容を詰めてまいります。

市場と生産が結び付いたマーケティング戦略の展開により、生産と消費が好循環し、国内外の人々を惹き付ける「食の都づくり」に取り組んでまいります。

 


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