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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-1-1

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更新日:平成29年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.「“ふじのくに”づくりの総仕上げ」】

(1)大規模地震への万全の備え

1.「地震・津波対策アクションプログラム2013」

 

2つ目の基本方針は「“ふじのくに”づくりの総仕上げ」であります。総合計画後期アクションプランの8つの重点取組に沿って御説明いたします。

 

重点取組の第1は、大規模地震への万全の備えであります。

 

はじめに、「地震・津波対策アクションプログラム2013(ニセンジュウサン)」の推進についてであります。

地震・津波から県民の皆様の生命・財産を守ることが、県政の最優先課題であることは論をまちません。このことを明確にするため、危機管理部を県組織の筆頭にする組織改編を行うこととし、必要な条例改正案を本議会に提案したところであります。

想定される犠牲者を平成34年度までに8割減少させる目標の達成に向けて対策を講じており、162のアクションのうち、県防災行政無線の高度化など既に49のアクションが完了するなど順調に推移しております。

昨年発生した熊本地震では、初動対応や自治体支援のあり方、避難所運営、物資輸送などの様々な課題が明らかになりました。これらの対応に加え、これまでの施策の達成状況、新たな法制度や計画などを踏まえ、このたび、アクションプログラム全般を見直し、今月16日に公表いたしました。

具体的には、避難所運営体制の充実・強化や広域物資拠点の機能強化など14の新規アクションを追加し、防潮堤の整備高や整備区域の見直しを行うなど40のアクションを変更いたしました。

これらの見直しを反映したアクションプログラム関連経費418億円を当初予算案に計上し、ソフトとハードの両面から、地震・津波対策を着実かつ迅速に進めてまいります。

 


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