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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨1-8-1

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更新日:平成29年10月13日

県議会開会日の提案説明

平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.県政の概要】
(8)地域外交

 

次に、地域外交についてであります。

モンゴルにつきましては、先月、富士山静岡空港発着の民間チャーター便を利用して、県議会の議員団をはじめ、経済団、農業団、高校生交流団など、総勢120名で訪問いたしました。

農業分野での協力に関する覚書を、昨年締結したセレンゲ県に、今回、初めてお招きいただき、訪れました。オリギル知事から、本県が協力している、そばの試験栽培が順調に進んでいるとの丁寧な報告を受けるとともに、両県の友好の証として、1歳のオスの競争馬の寄贈を受けました。大変に美しい牡馬(ぼば)でありましたので、私から「プリンスセレンゲフジ」と命名させていただき、現地で大切に育てていただくようお願いしてまいりました。

ウランバートルでは、本年7月に新しく就任されたバトトルガ大統領、エルデネバト総理大臣との会談に臨みました。大統領からは、経済関係での協力について、これまでの取組に対する高い評価と、今後のさらなる連携に強い期待をいただき、また、総理大臣からは、セレンゲ県で着実に成果を上げている農業分野での交流に対し、感謝の言葉をいただいたところであります。

今回は、日程の関係で、友好協定を結ぶドルノゴビ県への私の訪問はかないませんでしたが、エンフトゥヴシンドルノゴビ県知事が、ウランバートルまで、私どもを訪ねてくださいました。同県との交流を、さらに充実すべく、高校生などの青少年交流や長期研修員の受入事業などの重要性を再確認いたしました。

台風5号による影響で、一部の行程を短縮いたしましたが、各訪問団ともに所期の目的を達成できたものと考えております。今回の訪問の成果を今後の交流拡大につなげてまいります。

 


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