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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨1-3

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更新日:平成29年12月27日

県議会開会日の提案説明

平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.当面する県政の課題について】
(3)産業成長戦略の推進

次に、産業成長戦略の推進についてであります。

本県の景気は、設備投資や輸出に増加の動きがみられるなど、回復傾向にあります。その動きは、平成28年の年間74件に続き、平成29年上期の40件と、いずれも全国第1位となった企業立地件数をはじめ、3年ぶりに国の伸びを上回り、2.4%のプラスに上昇した本年度第1四半期の実質経済成長率や、7か月連続して1.5倍台で推移している有効求人倍率といった数値に表れております。

去る10月20日に、今年度、第1回の産業成長戦略会議を開催いたしました。委員の皆様から、来年度に向けて重点的に取り組むべき施策として、産業人材の確保・育成や、働き方改革、ICT等を活用した生産性の向上、EVシフトなどの産業構造の変化に対応した次世代産業の創出などを進めるべきとの御意見をいただきました。今後、これらの御意見を踏まえ、具体的な施策について検討を進め、来年2月に「産業成長戦略2018」を取りまとめてまいります

明るい兆しが見え始めた本県経済の動きを、より確かなものとするため、官民が一体となって、次世代産業の創出や、農林水産業の競争力の強化、生産性向上を担う創造的な産業人材の確保・育成などに取り組み、「人」と「富」の創出を図ってまいります。

 


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