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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨1-8

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更新日:平成29年12月27日

県議会開会日の提案説明

平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.当面する県政の課題について】
(8)地域外交

次に、地域外交についてであります。

 

 本県と浙江省の友好提携35周年

本県と浙江省の友好提携35周年につきましては、先月、私を団長として、正副議長をはじめとする県議会議員の皆様、県、市町、民間団体などで構成する静岡県代表団、総勢465人で浙江省を訪問いたしました。

記念式典や交流会には、両県省あわせて908人が参加し、私と袁家軍(えんかぐん)省長が、今後の更なる交流について共同宣言を行いました。長年にわたる浙江省との積極的な交流が評価され、静岡県民を代表して、「浙江省名誉省民」を受称いたしました。

滞在期間中には、車俊(しゃしゅん)書記や袁家軍(えんかぐん)省長と、今後の両県省民、企業や次代を担う青少年の交流などについて、胸襟を開いて、語り合ってまいりました。また、夏宝龍(かほうりゅう)前書記ともお会いすることができ、両県省間の交流に係る在任中の多大な御尽力に対し、直接、感謝の気持ちをお伝えいたしました。

さらに、和食の試食会や、杭州マラソンの開催、民政庁やこども病院相互の友好協定の締結など、食、スポーツ、健康・長寿の新しい分野を含めた、様々な交流を行いました。

友好提携35周年を一里塚として、今後も、幅広い分野で交流を深め、両県省の一層強固な関係を構築してまいります。

 

 東南アジア

東南アジアにつきましては、県内企業の現地展開や販路拡大を支援するため、インドネシア、タイ、ベトナムの投資促進機関や、商社、金融機関などとのパートナーシップの構築を進めております。

このうち、インドネシアにつきましては、昨年11月、西ジャワ州のアフマド・ヘルヤワン知事を代表とする訪問団が来静した際、同州と本県との間で「協力関係構築に係る趣意書」を取り交わしました。先月2日、再び、同州知事団が本県を訪れ、両県州の交流推進に係る覚書に署名いたしました。今後、技術研修員の受け入れや、本県企業の現地進出への支援など、人材育成や経済分野における協力を進めてまいります。

タイにつきましては、今年が、日本との修好130周年の節目の年となります。様々な記念行事が催され、両国間の友好機運が高まっております。この機運の高まりを捉え、来月、タイを訪問し、本県とタイとのつながりをテーマとした講演や、交流会を通じ、本県とタイとの更なる交流を促進してまいります。

また、アジアで最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポタイランド2018」や、日・タイ修好130周年を記念する「アユタヤ『絆』駅伝」の会場において、富士山をはじめとする世界クラスの観光資源や、お茶などの静岡県の魅力を発信し、本県の知名度向上や観光誘客につなげてまいります。

 


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