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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成30年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成30年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-4-2

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更新日:平成30年3月27日

県議会開会日の提案説明

平成30年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.人づくり・富づくりのための重点的な取組】
(4)誰もが活躍できる社会の実現
2.「働き方改革」

 

次に、働き方改革についてであります。

平成28年の県内の正規労働者の年間総実労働時間は2,060時間を超え、平成22年以降、全国平均を上回る状況にあり、その改善が求められております。また、子育て、介護など、様々な事情を抱える方々が、意欲を持って働き、誰もがその能力を発揮できる環境の整備も進めていく必要があります。

このため、社会総がかりで働き方を見直し、仕事と家庭の両立支援に取り組み、働きやすい職場づくりを進めてまいります。企業の経営者や人事担当者などへの実践的なセミナーによる意識改革や、年齢や性別、国籍などによらず、誰もが活躍できる環境を整備する、いわゆるダイバーシティ経営の導入を促進してまいります。

 

 女性の活躍につきましては、社会経済の活力を維持向上させるため、最大の潜在力でもある、女性の持つ力を発揮できる環境づくりが極めて重要であります。女性が働き続ける意識を醸成するため、就職前の学生と県内企業で働く女性の意見交換を通じて、ライフデザイン形成のための支援や、女性が活躍するロール・モデルを発信いたします。引き続き、女性が活躍できる環境の整備を加速し、男女がともに暮らしやすい社会づくりを目指してまいります。

 


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