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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成30年5月県議会臨時会知事提案説明要旨 > 平成30年5月県議会臨時会知事提案説明要旨2-1

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更新日:平成30年5月22日

県議会開会日の提案説明

平成30年5月県議会臨時会知事提案説明要旨

【2.県政の状況】
(1)南海トラフ地震に関する新たな防災対応

 

続いて、県政の状況について、御報告申し上げます。

はじめに、南海トラフ地震に関する新たな防災対応についてであります。

昨年11月、国は、予知情報などの「東海地震に関連する情報」に替えて、当面の措置として、確度の高い地震予測が困難であることを前提とした「南海トラフ地震に関連する情報」を発表することといたしました。この不確実な地震予測に基づく新たな防災対応を構築するため、去る3月29日に、有識者や事業者などを委員とする静岡県防災会議専門部会を開催し、基本的な考え方などについて、御議論をいただきました。

異常な現象が観測された場合には、「原則として、平時の生活を継続する」「地震発生後の対応では明らかに身の安全を図れないことが想定される場合は、脆弱性に応じた対応を行う必要がある」など、県民や事業者等が実施する防災対応について、概ねの方向性が示されました。

今後、この基本的な考え方を踏まえ、福祉施設や医療機関などの事業者の御意見を幅広く伺いながら、国が設置した防災対応検討ワーキンググループ等とも連携し、全国のモデルとして、実効性が高い、新たな防災対応を構築してまいります。

 


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