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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成30年6月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成30年6月県議会定例会知事提案説明要旨2-7

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更新日:平成30年7月10日

県議会開会日の提案説明

平成30年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の諸課題】
(7)太陽光発電施設の適正な導入の促進

 

次に、太陽光発電施設の適正な導入の促進についてであります。

本年3月に県内市町に実施したアンケートによると、県内35市町のうち半分以上の19市町において、太陽光発電施設の設置に関してトラブルの発生や危惧される事例があり、その約6割が森林で発生しております。また、約9割となる31市町が、「何らかの規制や基準を設けるべき」との意見でありました。こうした市町の意向を踏まえ、まずは、太陽光発電施設に関する環境影響評価の対象基準を見直すこととし、先月31日、環境アセスメントを実施する基準に、新たに森林伐採面積を加えるなどの改正案を、静岡県環境影響評価審査会に諮問いたしました。

また、地域の特性を踏まえた「適正導入ガイドライン」の策定に向け、県と市町による検討会を立ち上げるなど、様々な観点からの検討を行っているところであります。

今後とも、県内各地域の特性を踏まえて、本県の豊かな自然環境や生活環境、美しい景観の保全を図りながら、太陽光発電施設の適正な導入を促進してまいります。

 


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