• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成30年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成30年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-2

ここから本文です。

更新日:平成30年10月4日

県議会開会日の提案説明

平成30年9月県議会臨時会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(2)受動喫煙防止対策の強化

 

次に、受動喫煙防止対策の強化についてであります。

本県の健康寿命は全国トップクラスを維持しておりますが、健康寿命の更なる延伸のためには、健康への影響が確認されているたばこの対策が急務であります。

中でも、県民の皆様の健康を守るため、「望まない受動喫煙」をなくすことは喫緊の課題であり、東京2020(ニーゼロニーゼロ)オリンピック・パラリンピックを控え、本県を訪れる方々へのおもてなしにもつながるものであります。

このため、県民の皆様をはじめ、企業、関係団体など、オール静岡で受動喫煙のない社会の実現を目指す「静岡県受動喫煙防止条例」を制定することとし、本議会に条例案をお諮りしているところであります。

この条例案では、健康増進法の規制に加えて、学校などの敷地内を禁煙にするほか、全国に先駆けて、全ての飲食店において「禁煙」、「分煙」、「喫煙可」、いずれかの標識の掲示を義務付けることにいたしました。

条例の制定を契機として、健康経営の視点を取り入れた県民総がかりの受動喫煙防止対策を進め、県民の皆様の健やかで心豊かな生活を実現してまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?