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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成30年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成30年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-16

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更新日:平成30年10月4日

県議会開会日の提案説明

平成30年9月県議会臨時会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(16)駿河湾フェリーへの対応

 

次に、駿河湾フェリーへの対応についてであります。

フェリー事業の撤退が公表されて以来、環駿河湾観光交流活性化協議会の3市3町をはじめ、観光協会、美しい伊豆創造センターなど、大変多くの皆様から事業存続の強い要望が寄せられております。

現在、こうした皆様と連携し、フェリー航路の魅力発信や、フェリーを活用した環駿河湾地域の周遊促進など、様々な利用促進の取組を展開しております。これらの取組に加えまして、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークやサイクリングを組み合わせた魅力発信などの新たな利用促進策を実施するため、必要となる経費を補正予算案に盛り込み、本議会にお諮りしているところであります。

先月15日には、鈴与グループから、多くの皆様の運航継続への熱い思いをお汲みとりいただき、フェリーや係留施設を、公的機関に無償で寄付していただけるという大変ありがたい申し出をいただきました。

この申し出を踏まえ、駿河湾フェリープロジェクトチーム会議における検討や、関係者との調整を進めてまいりましたが、このたび、県と3市3町は、重要な社会インフラである駿河湾フェリーの継続的な運航に、協力して取り組むことで合意いたしました。

今後、当面の間の実運航を行っていただくよう、専門事業者との交渉を進めるとともに、県と3市3町、関係団体等が連携して利用促進等に取り組み、地域が一丸となって運航を支える枠組みにより、来年4月以降の運航を継続してまいります。

 


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