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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨2-2-3

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更新日:平成31年2月26日

県議会開会日の提案説明

平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.平成31年度当初予算案と組織定数の改編の基本方針の1つ目「人づくり・富づくりのための重点的な取組」】

(2)安心して暮らせる医療・福祉の充実

3.障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現

 

次に、障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現についてであります。

 

障害者スポーツにつきましては、障害のある方の健康や生きがいづくりに加え、社会参加や障害のある方への理解を促進する重要な役割を担っております。

東京2020(ニーゼロニーゼロ)オリンピック・パラリンピックの開催1年前を契機として、障害者スポーツへの関心を高めるため、県内各地で、様々なイベントやスポーツ体験会を開催いたします。

また、本県のパラサイクリングの選手の目標となる県レベルの自転車競技の大会を開催いたします。

さらに、リハビリテーションの一環として、障害者スポーツを取り入れ、早期の社会復帰を促進するとともに、パラアスリートの発掘にも繋げるなど、障害者スポーツの裾野の拡大に取り組んでまいります。

 

障害のある方の文化芸術の振興につきましては、昨年9月に開設した県障害者文化芸術活動支援センター「みらーと」の体制を拡充いたします。身近な場所での支援を強化するため、東部、西部地域に支援コーディネーターを配置し、障害のある方の文化芸術への参画を促進してまいります。

また、県民の皆様が、障害のある方の芸術作品に、いたるところで触れることができるよう、県内のオフィスや店舗で作品を展示する仕組みを構築するなど、「まちじゅうアート」の取組を推進してまいります。

 

発達障害のある方への支援につきましては、発達障害者支援センターの機能を強化するため、2020年4月から、東部地域と、志太榛原・中東遠地域の2か所体制にするとともに、運営を民間法人に委託し、より身近な場所で、専門的な支援を提供してまいります。

来年度は、委託法人を公募し、新センターの開設準備を進めます。相談者一人ひとりの障害特性を踏まえた丁寧な引継ぎを行い、新体制への円滑な移行を進めてまいります。

 


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知事直轄組織デジタル戦略局電子県庁課(ウェブマスター)

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