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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨2-6-6

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更新日:平成31年2月26日

県議会開会日の提案説明

平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.平成31年度当初予算案と組織定数の改編の基本方針の1つ目「人づくり・富づくりのための重点的な取組」】

(6)多彩なライフスタイルの提案

6.人々を惹き付ける「食、茶、花」を活用した都づくり

 

次に、人々を惹き付ける「食、茶、花」を活用した都づくりについてであります。

「食の都」づくりにつきましては、本県が目指す「食の都」は、様々な食を和す「和の食の都」であります。世界的なスポーツイベントの開催等にあわせて、国内外から来訪する、多様な食文化を持つ方々に対し、「和の食」を提供してまいります。

特に、年々増加しているイスラム教徒、いわゆるムスリムの食文化であるハラールにつきましては、個々の飲食店へのコンサルティングや、商品開発の支援、ハラール対応可能な飲食店の情報発信などを行い、ムスリムの方々が安心して、本県の農芸品を用いた「食」を楽しむことができる「食の都しずおか」を実現してまいります。

 

「茶の都」づくりにつきましては、お茶の持つ魅力を磨き、県民がお茶で心や体が健やかになり、多くの方が集う「茶の都しずおか」を目指してまいります。

来年度は、「つなごうO-CHA」をテーマとして、第7回世界お茶まつりを開催いたします。春は、ふじのくに茶の都ミュージアム、秋は、グランシップを主会場として、新たな茶文化に触れる機会の創出や、国内外に向けた静岡茶の魅力の発信に取り組んでまいります。

 

「花の都」づくりにつきましては、来年度は、平成16年に開催した浜名湖花博から、15年目の節目の年となります。このため、本年4月から6月に実施される静岡デスティネーションキャンペーンに合わせて、県西部地域の花を特色とする観光地が連携した「~浜名湖花博15年目の春~浜名湖花フェスタ2019(ニセンジュウキュウ)」を開催いたします。会場の一つとなる、花の都の拠点「浜名湖ガーデンパーク」では、新しい時代の幕開けにふさわしい花の展示や、ワークショップによる県民参加の花壇づくりなどを実施いたします。

また、本年6月には、中国北京で開催される北京国際園芸博覧会の日本政府屋内出展に参加いたします。高品質な県産花きを用いて、「花の都しずおか」の魅力や奥深さを表現してまいります。

 


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