• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨2-8-3

ここから本文です。

更新日:平成31年2月26日

県議会開会日の提案説明

平成31年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.平成31年度当初予算案と組織定数の改編の基本方針の1つ目「人づくり・富づくりのための重点的な取組」】

(8)世界の人々との交流の拡大

3.交流を支える交通ネットワークの充実

 

次に、交流を支える交通ネットワークの充実についてであります。

 

ふじのくにの空の玄関口、富士山静岡空港につきましては、平成30年の暦年ベースの搭乗者数が70万4,298人となり、初めて70万人を超え、開港以来最高となりました。国内線が過去最高、国際線も過去2番目となる搭乗者数を記録いたしました。

昨年12月22日、旅客ターミナルビルが、リニューアルオープンいたしました。このリニューアル以降、就航路線の開設が相次いで決定しております。中国聯合(れんごう)航空が煙台(えんたい)線を開設し、週3回の往復運航をしており、また、韓国のLCCであるチェジュ航空も、ソウル線の開設を表明しております。さらに、夏ダイヤが始まる来月31日に、フジドリームエアラインズが北九州線を開設し、毎日1往復運航するとともに、出雲線の運航時刻が、県民の皆様が利用しやすい時間に改善される予定であります。

本年4月1日からは、新しい空港運営体制がスタートし、富士山静岡空港は、新しいステージに移ります。運営権者と連携し、就航促進や利用促進に積極的に取り組み、国内外の皆様に選ばれる魅力あふれる空港を目指してまいります。

 

世界遺産霊峰富士を仰ぐ、ふじのくにの海の玄関口、清水港につきましては、明治32年8月4日に開港し、今年で開港120周年の節目となります。この節目の年を、県民の皆様と寿ぎ、清水港のさらなる発展のスタートとするため、清水港開港120周年記念事業を実施いたします。

また、清水港の20年後の将来像を描く長期構想につきましては、今月6日、須野原豊(すのはらゆたか)日本港湾協会理事長を委員長とする第2回検討委員会を開催いたしました。技術革新を見据えた物流機能の高度化や、快適で美しい水辺空間の創出など、清水港の具体的な将来の姿を、委員の皆様にお示ししたところであります。

日本を代表する国際拠点港湾にふさわしい将来像を、本年度内にとりまとめ、清水港が、将来にわたり、景観に優れ、本県産業を支える国際物流拠点として、さらに飛躍を遂げるよう、取り組んでまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?