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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和元年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和元年9月県議会定例会知事提案説明要旨4-3

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更新日:令和元年10月4日

県議会開会日の提案説明

令和元年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.豊かな暮らしの実現】
(3)「森は海の恋人」水の循環研究会

 

次に、「森は海の恋人」水の循環研究会についてであります。

去る7月30日に開催した第1回目の研究会において、「森は海の恋人」の理念の提唱者である畠山(はたけやま)重篤(しげあつ)氏から「森、川、海の深いつながりを研究することは重要であり、日本の中心の静岡県からその取組を発信することは大変有意義である」とのお話をいただきました。また、研究会顧問であり、山梨県立富士山世界遺産センター所長の秋道(あきみち)智彌(ともや)氏や各委員からは、地下水を含めた水循環の重要性や、地球温暖化が生態系に与える影響について御意見をいただくなど、今後の研究会の進め方に関して御議論いただきました。

10月以降に予定している研究会では、森、川、海に関する各委員のこれまでの研究成果を共有し、今後の調査・検討計画を策定する予定であります。

南アルプスを源流とする富士川、大井川が流れ込む駿河湾は、サクラエビ、シラスをはじめとする多種多様な生物が生息する豊穣の海です。この南アルプスと駿河湾を結ぶ水の循環による生態系の構造について科学的な解明を進め、生物多様性の保全と豊かな恵みの持続可能な利用につなげてまいります。

 


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