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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和元年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和元年12月県議会定例会知事提案説明要旨4-3

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更新日:令和元年12月19日

県議会開会日の提案説明

令和元年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.豊かな暮らしの実現】
(3)CSF(豚コレラ)対策

 

次に、CSF(豚(とん)コレラ)対策についてであります。

本年10月に藤枝市で、CSF(Classical Swine Fever)、いわゆる豚(とん)コレラに感染した野生イノシシが確認されたことから、直ちにCSF防疫対策本部を立ち上げ、全ての農場に対して緊急消毒用の消石灰を配布し、一斉消毒を実施いたしました。

先月3日からは、飼育豚への予防的ワクチンの接種を開始し、18日には、対象となる全ての飼育豚への接種が完了いたしました。今後は、接種から概ね4週間以上経過した後に抗体検査を実施し、効果を確認してまいります。

また、野生イノシシへの経口ワクチンの散布を、浜松市、湖西市、静岡市、島田市、藤枝市、川根本町で実施しているほか、今月からは、富士宮市、富士市、御殿場市、小山町においても開始するよう準備を進めております。

さらに、野生動物の侵入防止柵の設置について、農家の負担がないよう支援するなど、養豚農場へのウイルス侵入を全力で阻止いたします。

今後も、関係市町、生産者団体、隣接県や農林水産省と連携して、CSF対策に万全を期してまいります。

 


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