• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-1

ここから本文です。

更新日:令和2年9月29日

県議会開会日の提案説明

令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.防疫体制の確立】
(1)医療提供体制

 

次に、防疫体制の確立についてであります。

医療提供体制につきましては、県内の重症者は少なく、病床の利用率も、1割程度と、現時点では逼迫している状況ではありません。しかしながら、今後の高齢者への感染拡大などにより、重症者が増加する可能性を考慮すると、引き続き、万全の体制を構築していく必要があります。このため、国の専門家会議から提示された「新たな流行シナリオ」に基づき算定した、入院病床数450床、軽症者療養施設450室の確保に全力で取り組んでおります。入院病床数につきましては、重点医療機関の指定や空床補償などを活用し、確保の目途が立ったところであります。東部地域での確保が急務となっていた軽症者のための療養施設につきましては、9月8日、裾野市内の民間宿泊施設156室を借り上げることについて合意し、県全体で、379室を確保いたしました。

今後、症状が類似しておりますインフルエンザの流行期を迎えることから、医療機関等における混乱が想定されます。県民の皆様には、インフルエンザの予防接種を積極的に受けていただき、医療提供体制の維持に御協力をお願いいたします。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?