• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨6

ここから本文です。

更新日:令和2年9月29日

県議会開会日の提案説明

令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【6.激甚化する水災害への新たな対応】

 

続いて、県政の概要について御報告申し上げます。

 

はじめに、激甚化する水災害への新たな対応についてであります。

近年、台風の大型化や気候変動の影響を受け、大雨による大規模な災害が多発し、生命、財産への被害が激甚化しております。本年7月の九州地方での豪雨では、熊本県の球磨川流域を中心とした河川の氾濫や斜面の崩壊等により、多くの尊い命が犠牲になり、道路や家屋等にも甚大な被害をもたらしました。

こうした中、国は、河川そのものの氾濫対策だけでなく、貯水池の整備や土地利用なども含め、流域の自治体や住民らと連携して総合的にリスクの低減を図る「流域治水」へと舵を切る方針を打ち出しました。

このため、県内の主要な河川において、河川区域のみならず、氾濫域も含めて1つの流域として捉え、緊急対策を面的に実施する「流域治水プロジェクト」を年度内にスタートさせ、水災害に強い県土づくりに万全を期してまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?