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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和3年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和3年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-6

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更新日:令和3年2月26日

県議会開会日の提案説明

令和3年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.人づくり・富づくりの総仕上げ】
 (6)多彩なライフスタイルの提案

 

政策の第6の柱は、「多彩なライフスタイルの提案」であります。

 

次世代を見据えた環境政策につきましては、菅総理大臣が、「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、脱炭素社会の実現に向けて大きな一歩を踏み出したところであり、本県としても国と歩調を合わせていく必要があると考えております。

本県の環境政策の大綱である「静岡県環境基本計画」は、令和3年度末で計画期間が終了します。今後、地球温暖化対策をはじめ、資源循環と経済成長を同時に達成することを目指す循環経済の構築や、世界に誇る本県の自然環境の保全などに向けた基本計画の策定作業を着実に進めてまいります。「環境と生命の世紀」と言われる21世紀にふさわしい環境政策の方向性を示し、恵み豊かで活力ある持続可能な社会の実現に全力で取り組んでまいります。

 

エネルギーの地産地消につきましては、来年度、「ふじのくにエネルギー総合戦略」の改定作業を進めます。域内での効率的な電力需給を実現するバーチャルパワープラントや、水素エネルギー等の導入推進に向けた基礎調査を実施し、具体的な取組を次期総合戦略に盛り込んでまいります。

東日本大震災後のエネルギーを取り巻く環境の変化を踏まえ、エネルギー供給体制を従来の一極集中型から、災害に強い、再生可能エネルギーや水素等を活用した地域の自立・分散型システムへの転換を進めてまいります。

 


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