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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和3年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和3年9月県議会定例会知事提案説明要旨11

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更新日:令和3年9月28日

県議会開会日の提案説明

令和3年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【11.高規格幹線道路ネットワークの構築】

 

次に、高規格幹線道路ネットワークの構築についてであります。

中部横断自動車道は、静岡市を起点に山梨県甲斐市を経由し、長野県小諸市に至る延長約132キロメートルの高速自動車国道であります。去る8月29日、南部インターチェンジから下部温泉早川インターチェンジ間がつながり、本県と山梨県の区間の全線が開通いたしました。この開通により、山梨県庁と静岡県庁間の移動時間が約70分短縮されるなど、甲信地域とのアクセスが飛躍的に向上するとともに、大規模災害時の広域的な迂回路としても重要な役割を果たすこととなります。また、中央自動車道と東名・新東名高速道路が連絡し、富士山を周遊する広域観光が可能となり、清水港や富士山静岡空港とも一体となった陸・海・空の交通ネットワークが形成されたことで、地域経済や観光交流を拡大する絶好の機会を迎えております。

中央日本四県サミットで連携する山梨県、長野県、新潟県による山(やま)の洲(くに)において、富士山をはじめ、南アルプス、中央アルプス、北アルプスなど本州中央部の世界に誇る絶景空間、言うなればスーパーランドスケープリージョンなどを生かした広域経済交流圏の形成を進めてまいります。

 


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