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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和4年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和4年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-3-1

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更新日:令和4年3月4日

県議会開会日の提案説明

令和4年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.人づくり・富づくりを具体化する取組】
(3)未来を担う有徳の人づくり

 

第3の柱は、「未来を担う有徳の人づくり」であります。

 

はじめに、ヤングケアラーへの支援についてであります。

昨年5月に公表された国のプロジェクトチームの報告書では、取り組むべき施策として、「早期発見・把握」、「支援策の推進」、「社会的認知度の向上」の3本柱が示されました。

現在実施中の実態調査の結果を踏まえ、来年度は、ヤングケアラーからの相談等に対応するため、支援体制の構築に取り組む市町にコーディネーターを派遣し、関係部署の連携体制を強化いたします。教育分野や福祉分野におきましては、関係者が連携して、早期に気づき、支援につなげていくため、教育、介護、障害などの関係機関の職員を対象に研修を実施してまいります。学校現場におきましては、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーを増員し、きめ細かな支援を行ってまいります。

 

次に、特別支援学校の整備についてであります。

知的障害を対象とする特別支援学校の狭隘化解消や児童生徒の通学負担の軽減を図るため、令和8年度の開校を目指して静岡地区に新たな特別支援学校の整備を進めます。このほか、令和5年度の開校を目指して富士東高等学校内に、令和6年度の開校を目指して小山高等学校内に、それぞれ、特別支援学校の高等部の分校の整備を進めてまいります。

 


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