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タカアシガニは深海に生息し、両脚を広げると3.5メートルにもなる世界最大のカニです。 日本一の深さを持つ駿河湾(するがわん)を代表する重要資源ですが、その漁獲量は減少してきています。 そこで、静岡県栽培漁業センター(当時)では、これまで不明な点の多い生活史を解明し、資源の増殖に役立てるため、タカアシガニの種苗生産研究を行ってきました。 人工ふ化したタカアシガニのこれまでの最長飼育記録は、静岡県栽培漁業センターで平成10年3月19日のふ化から平成13年6月12日まで飼育した1,180日間で、このとき世界で初めて1,000日を達成しました。 その後、同じく静岡県栽培漁業センターで、平成11年2月15日にふ化した幼生が生育し稚ガニとなり、平成14年10月27日まで1,350日間の記録を残しました。
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