監査基本方針(平成27年度)
公正で透明性があり、県民の視点に立った監査を目指す。
また、機動的・弾力的な対応や、多角的な観点から監査を実施することにより、実効性の高い監査結果を確保し、事務・事業の改革に繋げる。
1公正・透明性のある監査
- 法令、倫理等の遵守を重視した監査を実施する。
- 経済性、効率性及び有効性に着眼した監査を実施する。
- 監査結果等の情報を迅速かつ、わかりやすく県民に公表し、県政の現状や課題等について県民への説明責任を積極的に果たす。
2実効性の高い監査
- 多角的な観点からさまざまな監査手法を活用し、行政の実態に応じて機動的・弾力的に対応して実効性の高い監査を実施する。
- 制度や組織の変化に留意し、不正・事故・誤り等が発生するリスクの高い事項を重点的に監査する。
- 県の内部統制機関との情報共有や監査対象機関への指導の徹底を図るなど、再発防止に繋がる効果的な監査を実施する。
- 組織・運営の合理化及び適正な事業執行に資する意見を述べ、業務の改善を指導し、監査対象機関の事務・事業の改革に繋がる監査を実施する。
- 指摘等の監査結果に対する改善状況を確認し、是正・改善が確実に図られるよう努める。
- 監査手法の見直しを進め、その定着に努めるとともに、事務局職員の資質向上、委託した公認会計士との連携を図り、監査体制を充実させる。
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