食品衛生法が改正されます

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ページID1033569  更新日 2023年1月11日

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HACCP義務化,営業許可制度の見直し,届出制度の創設

平成30年に食品衛生法が改正されました。大きな変更点の一つ目として、原則全ての食品等事業者にHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が義務づけられました。二つ目として、営業許可制度が改正されるとともに、営業許可業種以外の営業についても届出が必要となりました。

HACCPに沿った衛生管理は、令和3年6月より確実に実施するようお願いします。小規模な営業者等は、各業界団体が作成した業種毎の「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」を参考に衛生管理をしてください。

手引書の解説には、1.日頃の作業を衛生管理計画として作成、2.計画の実施、3.毎日の作業を記録、の3ステップで衛生管理をすることの説明がなされています。

また、営業許可制度の見直し及び届出制度の創設も大きな変更点です。食中毒のリスクや規格基準の有無等を踏まえ、営業許可業種が再編されました。営業許可に該当しない業種についても、届出が必要となります。既に営業を行っている方は、該当する期限までに手続をしてください。令和3年6月以降新規で始める方は、事前に手続をしてください。

制度の概要は図をご覧ください。

営業許可申請・届出は、原則、厚生労働省ホームページの「食品衛生申請等システム」により行います。

(ヘルプデスク電話080-4953-0566メールTJ-fas-support@tjsys.co.jp)

食品衛生法改正により、制度が大きく変わります。

詳細は静岡県衛生課ホームページ、厚生労働省ホームページを参照するか、富士保健所衛生薬務課窓口(0545-65-2153)までお問い合わせください。

図:制度の概要

このページに関するお問い合わせ

富士健康福祉センター
〒416-0906 富士市本市場441-1
電話番号:0545-65-2597
ファクス番号:0545-65-2288
kffuji-soumu@pref.shizuoka.lg.jp