麻しん(はしか)の予防接種の確認

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ページID1033494  更新日 2023年1月13日

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麻しんはワクチン接種が予防に有効です!

海外からの輸入症例をきっかけとして、各地で麻しん患者数の増加が報告されています。
令和元年5月5日まで報告された麻しんの患者数は467人で、すでに昨年1年間の患者数のおよそ1.7倍に上っています。
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみでは予防はできません。予防接種が最も有効な予防法といえます。
麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは麻しん風しん混合ワクチン)を接種することにより、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を
獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。

厚生労働省健康局結核感染課長から、麻しん等予防接種の推奨について、通知がありました。
定期接種の対象者だけでなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している大人の方も、麻しんの罹患歴がなく、2回の予防接種歴が明らかでない場合は
予防接種をご検討ください。

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このページに関するお問い合わせ

富士健康福祉センター
〒416-0906 富士市本市場441-1
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