マダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」に注意しましょう
令和元年7月24日 午後4時
令和元年7月22日、東部保健所管内の医療機関に救急搬送された伊豆の国市在住の70歳代女性が、日本紅斑熱の疑いがあるとして7月22日夜東部保健所に連絡があり、県環境衛生科学研究所で検査を実施したところ、7月23日夜に血液から「日本紅斑熱」の病原体が検出されました。
患者は7月23日深夜「日本紅斑熱による多臓器不全」で亡くなられました。このため、病原体を保有するマダニに咬まれた時期、場所などは不明です。
これから、秋にかけてマダニの活動は盛んになります。レジャーや農作業などで野山や草むら、畑などに入る場合には十分注意することが必要です。
詳しくは、資料を御覧ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
危機管理部
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6