静岡県おくにじまん 農産物

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ページID1007447  更新日 2024年1月29日

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フジさんイラスト

農産物の中で日本一の「お茶」、「温室メロン」、「わさび」、「普通温州(うんしゅう)みかん」、「ガーベラ」を紹介します。
静岡といえば「お茶」は有名ですが、その他いろいろ日本一の農産物があるのは知っていましたか?

お茶

お茶写真

静岡県には、牧之原・磐田原、愛鷹山(あしたかやま)・小笠山山麓(おがさやまさんろく)、安倍川・大井川・天竜川流域の山間部など20を超えるお茶の産地があります。
令和2年の茶栽培面積は全国の39%、令和元年の茶(生葉)産出額は全国の35%を占めています。
お茶づくりに適した気候と高い生産技術により、品質、量ともに日本一のお茶の産地となっています。

温室メロン

温室メロン写真

静岡県の温室メロンは、長年の栽培技術(さいばいぎじゅつ)の蓄積(ちくせき)を通じて高度な栽培方式を確立(かくりつ)するとともに、品質管理を重視(じゅうし)した生産販売体制で、市場から高い評価(ひょうか)を得ています。
令和2年の収穫量は、6,440トンで全国の38%を占めています。

わさび

沢わさび写真

今から約400年前の慶長(けいちょう)年間、静岡市の山間部有東木(うとうぎ)地区の村人が渓流(けいりゅう)に自生していたわさびを採集し、湧水地で栽培したのが我が国わさび栽培の発祥(はっしょう)といわれています。
以来、わさびは貴重な香辛料として日本の食文化に大きく貢献(こうけん)し、各地に普及(ふきゅう)してきました。
安倍川上流部、伊豆半島天城山系などの産地を主体に算出され、産出額は日本一です。静岡県のわさびは生で消費される高級品が多いほか、加工品でも「静岡のわさび漬け」として全国に知られています。令和2年のわさびの産出額は30億円で全国1位です。

普通温州(うんしゅう)みかん

普通温州みかん写真

農林水産統計によると、令和3年の本県の普通温州(うんしゅう)みかんの結果樹面積は、3610ヘクタールで全国1位でした。静岡県のみかんは「青島温州」という優良品種を主力に生産されています。「青島温州」は糖度が高く濃厚な味わいがあり大変人気のある品種です。

ガーベラ

ガーベラ花束写真

静岡県の花き生産は大変盛んで、なかでもガーベラは、令和元年全国作付面積7,960アールのうち、静岡県は2,450アールで全国1位、出荷量も全国1億2,700万本のうち静岡県が5,290万本と全国1位です。また、平成2年の静岡県のガーベラ産出額は14億円で、全国1位となっています。

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