TECH BEAT Shizuoka 2024が開催されました

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ページID1065663  更新日 2024年8月20日

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写真:会場の様子
会場の様子

 7月25日(木曜)から27日(土曜)までの3日間、静岡市駿河区のグランシップにおいて、「TECH BEAT Shizuoka 2024」を開催しましたので、その概要を御紹介します。

1 「TECH BEAT Shizuoka 2024」について

 本県では、先端技術を有するスタートアップと県内企業との協業を通じて、県内の産業活性化や新たなビジネスの創出につなげることを目的に、「TECH BEAT Shizuoka」を令和元年度から開催しています。
 今年は首都圏等から過去最高となる139のスタートアップが静岡に集結し、先進的な技術の展示や商談会、日本を代表する有識者による各種セッションなどが行われました。

2 会場の様子

 当日は、国内外から130を超えるスタートアップが出展し、3日間を通じて過去最多となる約7,600人の来場者が訪れ、会場は大いに賑わいました。

写真:オープニング
オープニング
写真:知事挨拶
知事挨拶

 会場のメインステージや会議ホールでは、早稲田大学大学院の入山教授やWiL共同創業者の伊佐山CEO、慶應義塾大学の宮田教授をはじめとする豪華なゲストが登壇しました。
 各セッションでは、オープンイノベーションやDX、教育やアートといった様々な分野をテーマに講演やトークセッションが行われ、イノベーションのヒントとなるような貴重なお話を聞くことができました。

写真:セッション風景(1)
セッション風景(1)
写真:セッション風景(2)
セッション風景(2)

 なお、今回は初めて土曜日(27日)にも開催し、ファミリーや学生向けのコンテンツも数多く企画しました。
 出展者のみなさんに御協力いただき、ゴーグルなしでVRの世界を体験できる「半球型ドームビジョン」や砂場にAR(拡張現実)画像を投影した「AR砂遊び」、県内プロスポーツチームによるスポーツ体験コーナーなどを御用意しました。
 また、インドで活躍するスタートアップが集結した「インドパビリオン」では、センサーを内蔵した特殊なバットを使用してスイングをデータで分析できる「IoTクリケットバット体験コーナー」も設けるなど、多くの方々に最新テクノロジーを体感いただくことができました。

写真:半球型ドームビジョン
半球型ドームビジョン
写真:東レアローズ静岡体験コーナー
東レアローズ静岡体験コーナー
写真:AR砂遊び
AR砂遊び
写真:IoTクリケットバット体験コーナー
IoTクリケットバット体験コーナー

 この3日間で生まれた県内企業とスタートアップとの商談が、新たなビジネスや社会課題の解決に繋がることを期待しています。

内容に関するお問い合わせ

静岡県経済産業部産業革新局産業イノベーション推進課産業イノベーション推進班
住所:〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2609
メール:sangyo-innovation@pref.shizuoka.lg.jp