第8回『県産の花を贈ろうキャンペーンに向け、磯村勇斗さんが訪問されました』
11月5日(木曜日)、本県沼津市出身の俳優、磯村勇斗(いそむらはやと)さんがお越しくださいました。
磯村さんには、今回、「県産の花を贈ろうキャンペーン」のイメージキャラクターとして御協力をお願いし、そのご縁でお話をする機会を得ました。
このキャンペーンについて御紹介しますと、コロナ禍において、花の消費が低迷している中、このような状況を何とかしよう、また花の力で、少しでも世の中を明るくしようということで、花き業界の皆さんと協力し、『HANA、贈ろう。#87096(はなおくろう)』をコンセプトに、県内の主要駅や空港などでのお花の装飾展示や、SNS写真投稿によるフラワーギフト券プレゼントなどを実施するものです。
磯村さんは沼津市に住んでいた小さい頃から花に興味があり、現在も仕事柄お花をもらったり贈ったりすることが多いそうです。また、普段から花屋さんに立ち寄ったり、お部屋に花を飾っていらっしゃるとお聞きしました。部屋に花が飾られていると、朝、目覚めたときにふと目に入る花の美しさを大切に感じたり、リラックス効果を実感するとのことです。まさに今回のイメージキャラクターにぴったりで、大変心強く感じました。
今回のキャンペーンでは、12月のJR浜松駅を皮切りに、2月のJR静岡駅まで、静岡デザイン専門学校の学生さんや、県内フローリストと協力し、県産のガーベラやバラ、カーネーション、トルコギキョウ、キクなどを使った装飾展示を実施します。
皆さんもこれを契機に、花のある空間のすばらしさを再発見していただければと思います。