職種ごとの業務紹介(工業化学)

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ページID1032712  更新日 2023年8月14日

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主な仕事

工業技術の研究開発・技術相談、水質検査等の仕事に携わり、産業の振興や環境保全等を支えます。

技術相談、コーディネート活動

技術に関する企業からの問合せや相談に対して、電話・面談・現地に出向いて対応します。また、技術シーズとニーズのマッチングを図り、企業の技術や製品の開発を支援します。

主な所属

【出先】

工業技術研究所、工業技術支援センター(沼津、富士、浜松)

依頼試験、受託研究、設備利用

企業の申請により、各種試験、分析、測定を行う他、試験機器の利用を補助して、企業の技術力向上、製品の品質向上を支援します。

主な所属

【出先】

工業技術研究所、工業技術支援センター(沼津、富士、浜松)

情報発信

研究成果の発表や最新技術に関するセミナー開催、研究会活動などを通して、研究成果の技術移転や新技術の普及を図り、中小企業の技術高度化を支援します。

主な所属

【出先】

工業技術研究所、工業技術支援センター(沼津、富士、浜松)

研究開発

それぞれの分野において、研究所単独あるいは産学官の連携により、新材料開発、加工技術、環境エネルギー関連技術、各種の評価や分析技術等、地域企業の技術的課題の解決や新技術や新産業の創出に向けた研究開発を行います。

主な所属

【出先】

工業技術研究所、工業技術支援センター(沼津、富士、浜松)、環境衛生科学研究所

産業施策行政の推進や企画立案等

県庁や産業支援機関に勤務し、中小企業振興にや新産業創出に関わる施策の企画・立案やその推進を図る業務に従事します。

主な所属

【本庁】

経済産業部政策管理局産業政策課、産業革新局新産業集積課、産業イノベーション推進課、商工業局地域産業課

【その他】

公益財団法人静岡県産業振興財団(派遣)

採用後の代表的な異動パターン

専門分野や希望、適性などに配慮しながら、工業技術研究所(工業技術支援センターを含む)に配属され研究所の業務を習得します。その後は、守備範囲の拡大やスキルアップにつながるように他分野や県庁等への異動を含めて適切に配置されます。

先輩からのメッセージ

研究所での研究業務は、日々新たな発見があり、自らの手で試行錯誤した成果が新たな産業技術の創出へとつながる、やりがいのある仕事だと思います。

専門知識と試験技術を駆使して、地域企業の技術的な問題を解決するのが仕事です。相談は複数の分野にまたがるものが多く、試行錯誤の連続ですが、お客様に感謝された時はやりがいを感じます。

職場の様子

研究中の様子を写したものです。

写真:職場の様子1

写真:職場の様子2

写真:職場の様子3

写真:職場の様子4

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp