職種ごとの業務紹介(電気)

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ページID1032734  更新日 2023年8月14日

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主な仕事

県有施設の整備・維持管理、職業訓練、上下水道施設の整備・維持管理等の仕事に携わり、魅力ある都市づくりや次代を担う優れた人材の養成等を進めます。

仕事内容については次のファイルもご覧ください。

建築関係

  • 県有施設の受変電設備、電灯・動力設備、通信設備等、建築電気設備に関する設計、工事監理
  • 県有施設の劣化診断実施や管理者に対する保全指導・助言
  • 建築基準法など建築関係法令の審査・指導

主な所属

【本庁】

  • 交通基盤部建築管理局設備課
  • 経営管理部財務局資産経営課
  • くらし・環境部建築住宅局建築安全推進課
  • 教育委員会教育施設課

【出先機関】

交通基盤部土木事務所

職業訓練関係

若年者、離転職者及び障害者への職業訓練

主な所属

【出先機関】

工科短期大学校(静岡キャンパス、沼津キャンパス)、浜松技術専門校、あしたか職業訓練校

工業用水道、上水道関係

  • 県有の工業用水道施設及び上水道施設(浄水場)の電気設備に関する設計、工事監理
  • 施設の維持管理

主な所属

【本庁】

企業局水道企画課

【出先機関】

企業局各事務所

下水道関係

  • 県有の上下水道施設(下水道処理場)の電気設備に関する設計、工事監理
  • 下水道施設の維持管理

主な所属

【本庁】

交通基盤部都市局生活排水課

【出先機関】

交通基盤部土木事務所

防災通信

デジタル防災通信システムや防災映像情報システムなどの運用、維持管理

主な所属

【本庁】

危機管理部危機対策課

採用後の代表的な異動パターン

採用後概ね6年間は、教育期間として県庁と出先機関の異なる分野の業務(建築、職業訓練、上下水道など)を2か所経験します。その後は、本人の意向及び適性に応じて3年から5年を目安に異動します。

求められる技術等

電気職は技術職種なので、電気関係の全般的な知識・技術は必要ですが、加えて、配属される所属に応じた専門的な技術が求められます。各分野で求められる専門的な技術は、OJTや研修により習得していくことになりますが、業務の幅を広げるためにも、電気主任技術者、職業訓練指導員、建築設備士などの専門的な資格取得への挑戦が求められます。

先輩からのメッセージ

電気職は専門職ではありますが、様々な職場に配属・異動します。業務に必要な知識は職場ごと異なるので、各種研修を受講したり職場のサポートを受けて習得するようにしてください。

それぞれの職場で経験を積むことによって、自分の得意な分野や苦手な分野が分かってきます。その上で将来のキャリアをどうするのか決めていくことになると思います。

職場の様子

写真:職場の様子(電気)1
工事書類の確認(工事現場事務所)
写真:職場の様子2
工事における受変電設備の設置確認
写真:職場の様子3
技術指導における職業訓練の実習(波形観察)
写真:職場の様子4
上水道施設におけるポンプモーターの点検業務
写真:職場の様子5
下水道施設における電気設備の監視業務
写真:職場の様子6
防災映像情報システム調整卓操作(通信統制室)

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このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp