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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 建設技術企画課 > ICT活用工事

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更新日:平成30年7月18日

ICT活用工事(静岡県の建設現場が変わります!)

「交通基盤部発注工事におけるICT活用工事の試行方針」を改定しました。

我が国の建設現場で働いている技能労働者の3分の1にあたる約110万人が、高齢化によって今後10年で離職すると言われています。建設現場はベテラン技術者の知恵と経験と熟練技術で支えられており、この急激な減少は深刻な問題であることから、国土交通省は、「i-Construction」と銘打って、建設生産プロセスにおける抜本的な生産性の向上に取り組みを進めています。
本県交通基盤部では、国土交通省の方針を受け、i-Constructionの重点施策の一つである「ICT活用工事」の積極的な導入を図ることとし、「交通基盤部発注工事におけるICT活用工事の試行方針」を定めています。
この試行方針について、平成30年3月8日に改定を行い、平成30年4月1日より運用を開始しました。

ICT活用工事とは

ドローン(無人航空機)や地上レーザースキャナーによる3次元測量、マシンコントロール技術注2等を導入した「ICT建設機械」による施工など、各施工のプロセスにおいてICTを活用する工事です。

ICT活用工事(土工・舗装工)

以下に示す全ての施工プロセスにおいて、ICTを全面的に活用する工事とします。ただし、舗装工は(3)の実施の有無を選択可能です。

(1)起工測量

  • 設計照査のため現況地形を三次元データを作成する。

(2)3次元設計データ作成

  • (1)で作成した測量データと設計図書を用いて、ICT建設機械による施工及び三次元出来形管理に用いる設計データを作成する。

(3)ICT建設機械による施工

  • (2)の設計データを用いて、ICT建設機械により施工を行う。

(4)3次元出来形管理等の施工管理

  • 施工後の出来形を(2)のデータと比較して出来形確認を行う。

(5)3次元データの納品

  • 3次元データを納品する。

ICT活用工事(浚渫工)

以下に示す全ての施工プロセスにおいて、ICTを全面的に活用する工事とします。

(1)3次元起工測量

  • 設計照査のため現況地形を三次元データで取得する。

(2)3次元数量計算

  • (1)で取得した測量データと設計図書を用いて数量計算を行う。

(3)3次元出来形管理等の施工管理

  • 施工後の出来形を三次元データで取得し、(1)のデータと比較して出来形確認を行う。

(4)3次元データの納品

  • 3次元データを納品する。

適用対象工事

土工

  • 土工量1,000m3以上であり、河川土工・海岸土工・砂防土工・道路土工のいずれかの工種を含むもの

舗装工

  • 施工面積2,000m2以上であり、舗装工・付帯道路工のいずれかの工種を含むもの

浚渫工

  • 港湾浚渫工を含むもの

発注方式

ICT導入型

土工のうち、河床掘削工、除石工を含む工事を対象として、当初からICT活用工事として発注

受注者希望型

ICT導入型の対象を除く適用対象工事を対象として、当初は通常工事として発注

発注方式

実施方法

ICT導入型

  1. 対象工事は、発注時に公告及び特記仕様書において「ICT活用工事(ICT導入型)」の適用対象であることを明示する。発注に当たっての積算基準は、ICT活用工事の積算基準を用いるものとする。
  2. 契約後、受発注者間の協議によりICT活用工事の対象範囲と実施内容を協議する。
  3. 国土交通省・静岡県が定めたICT活用工事に関する基準類を適用してICT活用工事を実施する。

受注者希望型

  1. 対象工事は、発注時に公告及び特記仕様書において「ICT活用工事(受注者希望型)」の適用対象である」ことを明示する。発注に当たっての積算基準は、従来の積算基準を用いるものとする。
  2. 契約後、受注者がICT活用工事の実施を希望する場合は、受発注者間の協議によりICT活用工事の実施を指示する。受注者がICT活用工事の実施を希望しない場合は、ICT活用工事ではない従来の方法での工事とする。
  3. ICT活用工事を実施する場合、ICT活用工事の積算基準を適用し、設計変更を行う。
  4. 国土交通省・静岡県が定めたICT活用工事に関する基準類を適用してICT活用工事を実施する。H30実施フロー

掘削工の積算の留意事項

掘削工の施工数量は建設機械(ICT建設機械、通常建設機械)の稼働実績を用いて算出します。受注者は日毎の使用台数と述べ使用台数の資料を発注者に提出して下さい。

稼動実績

対象工事の発注予定(平成30年度)

ICT活用工事の発注見通し(平成30年4月末時点)(PDF:101KB)

推進体制

  1. 本県における建設生産システムの生産性向上を推進する上での情報共有を図るとともに、推進体制を整備するための庁内組織として、「交通基盤部建設現場における生産性向上推進会議」を設置します。
  2. 現場の声を抽出し、課題への対応策を検討するとともに、施工実績を積む取組を実施するため、官民共同の「ふじのくにi-Construction推進支援協議会」を設置します。
  3. 関係者が一体となってICT活用工事の推進に取り組むため、研修や講習会等を実施します。

 

 

 注1.情報化施工
建設工事において、ICT(情報通信技術)の活用により、生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステム。測量・設計で作成された3次元データを施工に活用することで、従来より高効率・高精度な施工を実現し、さらに維持管理にも活用する狙いがある。

 注2.マシンコントロール、マシンガイダンス
マシンコントロールは、建設機械の現在の位置に関する情報と3次元の測量・設計データを基にして、機械を自動的に制御する技術。マシンガイダンスも同様の技術だが、機械の動作自体は制御せず、オペレータに画面表示や警告音等で情報を提供する。熟練したオペレータでなくても、高速で正確な施工が可能になる。

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局建設技術企画課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2128

ファックス番号:054-221-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp

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