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更新日:令和3年8月27日

ふじのくにいきいきLIFE Shizuoka Sports

ワインに合う新感覚の干物で勝負!
 「イメージを180°変える商品を作りたかった」そう語るのは沼津市で干物の製造・販売を手掛ける小松寛さん。小松さんは大正元年に創業したヤマカ水産の5代目。大学卒業後に築地の仲卸業者で魚のイロハを学び、その後沼津に戻ると、築地で得た知識と経験を活かし「Pêcheur(ペッシュール)」を開発した。ハーブやスパイスで香り付けされ、付属のソースで食べるペッシュールはワインやパンとも相性がよい新感覚の干物。静岡産の魚のみを使用しており、フライパン一つで簡単に調理できるのも特長で、各方面で話題となっている。
小松さんによると、沼津はアジの干物で全国的に知られているが、焼く際の煙や魚臭さなどから、近年は食卓から徐々にその姿を消し、業界の規模も縮小傾向にあるという。そんな逆境だからこそ、新しい発想で干物を開発し、消費者の心を掴む必要があった。
 ヤマカ水産では、定番のアジの干物はもちろん、京都大学の学生と開発した高栄養価の干物、沼津の漁師たちが伝統的に食べてきた「しょうゆ干し」と呼ばれるサバの干物など、意欲的な商品開発を進めている。
中部横断自動車道の開通について、コロナ後を見据え「物流もそうですが、やっぱり人の動きが大切ですね」と小松さん。沼津に立ち寄り、全国のスーパーに出回らないこだわりの干物を購入し、味わってほしいそうだ。また「ペッシュールは山梨や長野のワインと非常に相性がよいです。ぜひ合わせてみてください!」県境を越えた食のマリアージュに期待を寄せている。小松さんの野望は沼津の干物を輸出し、その魅力を世界に発信すること。「最終目標はニューヨークへの出店です。いつかニューヨーカーが街中で干物を食べる姿を見てみたいですね」。県境を越えた食の喜びが、今度は国境を越え人々を笑顔にする。

三角(黒)

ペッシュールは「おうちで手軽にフレンチ気分が楽しめる」がコンセプト。ワインとも相性抜群!

 

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ペッシュールの一つ「金目鯛のシトラス風味」。他に富士山サーモンや真鯛を使用した商品も(販売は自社通販のみ)

     

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京都大学の学生と共同開発した「天才ひもの」

 

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「正子さんのさば醤油干し」は地元漁師に伝わる味

いきいきメッセージ

沼津で干物の製造が栄えたのは、豊富な漁獲量と乾いた秋風、恵まれた自然環境によるものです。
干物業界を盛り上げていくためには、1社だけでは限界があります。まずは地域の生産者で団結し、ゆくゆくはその輪を全国に広げ、干物の魅力や食文化を守っていきたいです。
 小松 寛(こまつ ひろし)さん
 有限会社 ヤマカ水産 代表取締役
小松さんのインタビュー動画は県公式Youtubeチャンネルで!


お問い合わせ

知事直轄組織知事戦略局広聴広報課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2231

ファックス番号:054-254-4032

メール:PR@pref.shizuoka.lg.jp

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