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ホーム > 組織別情報 > 知事直轄組織 > 広聴広報課 > 情報誌一覧 > 県民だよりトップページ > 県民だより2022年6月号 > リニア中央新幹線静岡工区第7回地質構造・水資源部会専門部会の開催/県民だより2022年6月号

ここから本文です。

更新日:令和4年5月27日

リニア中央新幹線静岡工区
第7回地質構造・水資源部会専門部会の開催

静岡県中央新幹線環境保全連絡会議 第7回地質構造・水資源部会専門部会を開催しました
 昨年12月に国の有識者会議が取りまとめた「大井川水資源問題に関する中間報告」は、JR東海に対し、「県外流出量を大井川に戻す方策については、今後、静岡県や流域市町等の水資源に対する不安や懸念を真摯に受け止めた上で、関係者の納得が得られるように具体的方策などを協議すべきである。」と指導しています。このことを踏まえ、JR東海は、4月26日に開催した専門部会において、「県外流出量と同量を大井川に戻す方策」として、2つの案を示しました。
 示された2つの案は、JR東海が平成30年10月に表明した「トンネル湧水の全量戻し」とは異なり、トンネル湧水は県外へ流出させたまま、流出量と同量を他の水で補填するというものです。
JR東海が示した「県外流出量と同量を大井川に戻す方策」
A案

山梨県内で発生するトンネル湧水を先進坑(せんしんこう)貫通後に

大井川に戻す方策

 先進坑貫通前は、山梨県境付近の静岡県内のトンネル区間で発生した湧水は、大井川には戻すことができず、約10か月間に、300万または500万立方メートルが流出すると想定されています。
山梨県境付近の先進坑貫通後に、山梨県内の南アルプストンネル本坑・先進坑・斜坑のトンネル湧水全量を釜場等に集め、静岡県側にポンプアップ(ポンプを使って水をあげること)し、大井川へ戻す方策です。
 県外流出量と同量を戻すために必要な期間は、県外流出量300万立方メートルでは、約1年1か月、500万立方メートルでは、約1年9か月かかると推定しています。この期間は、現在の南アルプストンネル山梨工区の1kmあたり湧水量実績から、山梨県内の対象区間(16.6km)の湧水量を推測し、計算したものです。
山梨県内で発生するトンネル湧水を先進坑貫通後に大井川に戻す方策
(JR東海資料より)※クリックで拡大画像が開きます
B案 工事の一定期間、発電のための取水を抑制し、大井川に還元する方策
 東京電力リニューアブルパワー株式会社は、発電のために大井川から田代ダムに取水しています。
 工事期間中に静岡県から山梨県へ流出するトンネル湧水(県外流出量)を計測しつつ、同時期に、東京電力リニューアブルパワー株式会社が、県外流出量と同じ量を大井川から取水せず(水利権を行使しないという「取水制限」を行う)、大井川の流量減少を相殺(プラス・マイナス・ゼロ)するという方策です。
工事の一定期間、発電のための取水を抑制し、大井川に還元する方策
(JR東海資料より)※クリックで拡大画像が開きます
 2つの案は、県が一貫して求めている「静岡県内に湧出するトンネル湧水の全量戻し」とは異なるものでありますが、地元をはじめ、県民の皆様の理解と納得が得られるものとなるのか、今後の専門部会で十分な確認が必要です。
 引き続き、大井川の水資源と南アルプスの自然環境がトンネル工事で損なわれることのないよう、県は、JR東海との対話を進めていきます。
令和4年5月24日現在の情報です。
詳細は、「リニア中央新幹線建設工事に伴う環境への影響に関する対応」へ
http://www.pref.shizuoka.jp/linear.html
県民だよりでは、リニア中央新幹線整備に関する県の対応などを連載でお伝えします。
問い合わせ/県環境局
TEL/054(221)2421 FAX/054(221)2940

お問い合わせ

知事直轄組織知事戦略局広聴広報課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2231

ファックス番号:054-254-4032

メール:PR@pref.shizuoka.lg.jp

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