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ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ部局長室へ > 静岡県特別補佐・戦略監室 > いのちの新素材~セルロースナノファイバー~

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更新日:平成30年11月12日

いのちの新素材~セルロースナノファイバー~

10月24日、静岡県富士市の「ふじさんめっせ」で、県内外から多くの参加者を集め、「ふじのくにCNF総合展示会」が開かれました。CNF(セルロースナノファイバー)は、植物繊維を微細化することで得られる産業資源で、軽くて強い、熱による寸法変化が小さいなどの特徴を持っています。主に木材から作られるため環境にも優しく、今注目を集めている「いのちの新素材」です。

静岡県は、CNF関連産業の振興に取り組んでおり、4回目の開催となる今回の総合展示会で、主催者の一人として次のように挨拶をしました。

 

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今回ご講演をいただく京都大学生存圏研究所の矢野浩之教授は、静岡県がCNF産業を興すきっかけとなった方です。4年前、CNFに取り組もうと、職員と勉強を進めていたおり、静岡大学で教授のお話を聞く機会に恵まれました。

静岡には多くの森林、製紙産業、そしてものづくりを得意とする中小企業が集積していることから、静岡はCNFを発展させる使命があると強く感じました。そして講演会の最後に「私は今日からCNFをやります!」と教授に直接申し上げ、教授から支援していただけることとなり、静岡県におけるCNFプロジェクトがはじまりました。

その後教授から、静岡でCNF産業振興のためのプラットフォームを作ってほしいというお話を頂き、平成27年6月22日(富士山の世界文化遺産登録記念日)に、「ふじのくにCNFフォーラム」を設立しました。

現在、静岡県は、CNF産業振興のため、「製造拠点の誘致」「研究開発・人材育成の強化」「製品開発への支援」の3つを施策の柱に掲げています。それぞれ、大企業による富士市内への研究所・生産拠点の立地、静岡大学の寄附講座の開設、様々な地元企業による多くの製品の誕生といった成果が生まれてきています。

挨拶終了後、各企業や団体の出展ブースを見て回り、CNFに携わるさまざまな方と交流をしました。大学や研究機関のほか、CNFを製造する企業、CNFを利用して新製品を開発する企業、CNFを製造する機械を作る企業や、セルロースナノクリスタルの研究開発を進めるカナダのアルバータ州政府の参加もあり、過去最大規模である52の企業や団体に出展していただきました。私がCNFプロジェクトに直接関わっていた時にお世話になった大学の先生や企業の方々と久しぶりに再会することができました。

 

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なお、昨年、世界に誇る乾燥技術を有する藤枝市内の中小企業に、CNF産業への参入を打診したところ、社長から是非取り組みたいと意欲が示され、研究開発が進められています。当日もその成果を展示していただきました。その結果、現在、複数の大手企業から具体的なビジネスのお話がきている、というお話を聞くこともできました。

このように、静岡県内では、「いのちの新素材~CNF~」の産業化が着実に進んでいます。

 

お問い合わせ

知事直轄組織総務課 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2081

ファックス番号:054-221-2750

メール:chokkatsu_soumu@pref.shizuoka.lg.jp

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