清水港におけるアカカミアリの確認

平成30年7月23日 午後3時30分

7月23日に、清水港において外来種の疑いがあるアリが発見され、専門家による確認の結果、特定外来生物であるアカカミアリと確認されました。

同種の確認は、県内で8例目です。

1アカカミアリの概要

• 体長3～8mm。裸地や草地などの比較的開けた環境に生息。国内では、硫黄島ですでに定着。
• ヒアリに比べると毒は弱いといわれているが、刺されるとアルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水泡状に腫れる。

2本県の対応

• 県関係機関を通じ、港湾関係者等にアカカミアリが発見されたことを周知する。
• 専門家の指導の下、発見場所周辺において引き続きベイト剤及び捕獲トラップを設置し、早期発見、早期駆除、予防に努める。

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