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ホーム > 緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内 > 新型コロナウイルス感染症についてR20423 「知事記者会見」

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更新日:令和2年4月24日

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県民の皆様へ 川勝知事からのメッセージ(4月 23日)

 県民の皆様方、現在、「コロナ対策実施中」であります。ふじっぴーが言っております。「3密を避けましょう。」それから、「外出は今までの5分の1以下に」、そして「手洗いは今までの5倍以上に」してくださるようにお願いいたします。
 この間、この密接とか密集とか、密閉、密集、密接ですね、これを避けることを実行していただき、また「手洗い」或いは「咳エチケット」を県民の皆様方に実行していただいた結果、例えば、インフルエンザは出てきておりません。こういうサイドエフェクトもあるのは、こうした予防措置が功を奏しているからであります。
残念ながら、このCOVID-19、新型コロナウイルスに対しましては、まだインフルエンザのようなワクチンが、また治療薬が開発されていませんので、今は、皆様方も「3密」を避ける、そしてまた、「咳エチケット」や、なかんずく、手洗いを励行してくださるということがとても大切で、このことを守っていただいていることに対しまして、感謝を申し上げる次第であります。
 そしてまた、現在、医療従事者、この方たちが、お医者様、看護師の皆様方、保健所の皆様方、検査される方々、いわば、体を張って必死の仕事をしていただいておりまして、そういう方々に対しまして、改めて感謝を申し上げる次第でございます。
 我々が今まで、地震や津波の時には、自衛隊の方々に助けていただきました。今は、疫病から避けるためには、この医療体制が自衛隊に当たるということでございまして、この方たちが我々の疫病から守るための最後の砦であります。この方たちが倒れてしまわないように、この医療体制を支えなければなりません。
さて、現在、静岡県の感染状況でありますけれども、残念ながら増加傾向にございまして、現時点では、57例が報告されております。そして、そのうち、この4月17日以来、感染経路不明というのが4例になりました。いよいよ複数者の感染不明の感染者が出たと。計6名の感染者が出たということでございます。
 本日、4月23日でございますが、県立静岡がんセンター感染症内科部長の倉井華子先生にご出席をいただきました。先生は、「県感染症医療専門家会議」の委員を務めていただいておりますが、先生の見解によりますと、「静岡県は今、感染のまん延期直前、寸前である」と。「取れる対策はすべてとらなければならない」というご意見をいただきました。警戒するべきステージが一つ上がったということでございまして、県民の皆様方もこのような専門家の意見をしっかり踏まえていただきまして、今まで以上に警戒に当たっていただきたいと存じます。
 そうした中で、静岡県の感染が分かっている、感染経路が分かっている方たちは大半が今、この13の「特別警戒都道府県」からお越しになっている方ということが分かっております。そうしたことで、首相及びこの「特定警戒都道府県」の知事さんからも、更なる感染拡大防止のため、 不要不急の帰省、あるいは旅行など、都道府県を跨いだ移動の自粛が強く呼びかけられているところであります。
 先週16日に、「緊急事態宣言」が全国に拡大されて、初めての週末がございました。18日19日でありますが、首都圏に近接する県東部地域などに飲食店、ゴルフ場、パチンコ店などがございますが、そこにそうしたところから、多くの来訪者があったことが分かっております。県外からの来訪者数は多いと言わざるをえない状況であります。
 私も改めまして、県外にお住まいの皆様方、県名を申し上げますと、東京都民の皆様方、神奈川県民の皆様方、千葉県民の皆様方、埼玉県民の皆様方、そしてまた愛知県民の皆様方、本県にはこのゴールデンウィークの間、決して訪れられないように。不要不急、行楽のために訪れられることのないように、強くお願いを申し上げる次第であります。
 「今は来ないで静岡県」、皆様方とこれからも末永く交流していくために、今はこの首都圏並びに中京圏からの静岡県へのご来訪はですね、強く自粛していただくように求めるものであります。
 しかし、こうした呼びかけだけでは不十分なので、次の三つの対策を実施することといたしました。まず第1は、「休業の要請」であります。まもなく、大型連休期間を迎えます。県外からの来訪者による感染拡大のリスクを防ぐ必要があります。そこで、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」この法律に基づく県対策本部長、知事の権限といたしまして、このたび県全域を対象に休業を要請する施設を指定することにいたしました。
 まず第1は、具体的に申し上げます。遊興施設であります。キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、公衆浴場、特に個室付きの浴場業に関わる公衆浴場、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、また遊戯施設としては、マージャン店、パチンコ店、ゲームセンターなど、更にはテーマパークも入ります。劇場、映画館、運動施設としては、フィットネスクラブとか体育館とか武道場でございます。
 それから、集会展示施設として、集会場、公会堂、展示場、博物館、美術館等でございます。それから、商業施設に関しましては、生活必需品以外の物品を販売する店舗、生活必需サービス以外のサービス業を営まれる店舗。特に床面積の合計が1,000平米を超えるものに限りますけれど、こうしたところは対象地域になります。
 それから自動車教習所、学習塾、その他学習支援施設もこの対象になります。「休業要請」でございます。今申し上げました職種の方たちには、ぜひこれに御協力を賜るようにお願いをしたいと存じます。この休業を要請する期間は、今週末の4月25日から「緊急事態宣言」が切れる5月6日までといたします。今回の要請につきましては、県内の感染拡大を防ぐために、社会全体での感染抑止の必要性を踏まえた対応でございますので、事業者の皆様におかれましては、この趣旨をご理解いただき、何卒ご協力をくださるようにお願いを申し上げるものであります。
 二つ目の対策といたしまして、協力金の支給と市町への支援であります。県の要請に応じて休業していただきました、中小企業及び個人事業主の皆様に対しましては、20万円の協力金をご支給申し上げます。
 また、地域の実情に応じて、独自に休業等を要請する市町に対しましては、感染拡大防止に向け、共同歩調で取り組むことといたしまして、市町が対象事業者に交付しました経費に対しまして、県がその2分の1、ただし、1事業者当たり上限20万円で補助することといたします。これらの協力金に必要な予算措置につきましては、すでに取りまとめた4月補正予算案に加えまして、4月28日に開会する県議会4月臨時会に提出する予定であります。
 なお、明日4月24日から、県対策本部内に「協力金相談センター」を設置いたしますので、ご利用いただければと。協力金の相談手続き等対応いたしますので、どうぞ気楽にご相談くださいませ。
 三つ目は、県境の流入抑制対策であります。本県へのご訪問を断念いただくために、富士山スカイラインなどを閉鎖いたします。具体的に申しますと、この富士山スカイライン、通常は連休前にオープンしておりましたけれどもご協力を賜りまして、連休明けまで閉じられております。5合目のゲストハウスもオープンしておりません。道路が閉じておりますので、そこには行けません。それから富士山こどもの国、浜名湖ガーデンパーク、沼津港の大型展望水門「びゅーお」、浜名湖周辺の公共マリーナ、また、野外活動施設でございます朝霧の野外活動センター、県立森林公園、また富士山世界遺産センター、日本平夢テラス、ふじのくに地球環境史ミュージアム、県立美術館、こうしたところは閉鎖いたしますので、お越しにならないように申し上げます。
 また、全県域での道路情報板による移動自粛の呼びかけ、県境付近道路での乗用車に対する県境を跨いだ移動の中止要請なども実施いたします。本県、長野県、新潟県、山梨県、これは中央日本4県として、いろいろと共同作業しておりますけれども、この4県知事で、首都圏の方々に対し、県境を跨いだ往来の抑制を共同で呼びかけることといたしました。このほか、県の東京事務所、大阪事務所を通じまして、首都圏、関西圏の方々、企業に流入抑制を呼びかけるなど、本県への流入抑制に繋がる様々な対策を強力に実施してまいります。
 改めて、県民の皆様方にお願いを申し上げます。まさに、この今週末、ゴールデンウィークが正念場であります。引き続き、不要不急の外出を極力、目安としては5分の1以下ということでお控えくださるように、切にお願いをいたします。人と会われる場合は、現在、無症状でも、ご自身あるいは相手の方が、既に感染しているかもしれないという意識をお持ちくださいませ。また、繰り返し、常に申し上げておりますけれども、この「3つの密」を避けるということでございます。自ら感染しないために、手洗いは、通常の外に出る、何かに触った、いわば、宅配が来た、何かに触ったその時に改めてですね、石鹸で手洗いをするということがとても大切であります。
 そしてまた、人にうつさないためのマスクの着用、人との距離はそうですね、2メートルというのを一つの目安にしていただきます。できる限り感染を予防する行動をとってくださるようにお願いいたします。
 この度、休業要請いたしましたが、その対象となる事業者の皆様におかれましては、休業の協力を是非ともお願いを申し上げます。どういう事業もそれぞれ利益を上げないとやっていけません。ですから、いわば株主の方、お客様の方、そのための企業であります。同時に、取引先のための企業でもあるでしょう。一方で、どの事業も、パチンコ店さんも含めてです。地域の協力によって成り立っているということでございますので、ぜひ5月6日までのこのゴールデンウィークまでのですね、休業に何卒ご協力を賜りますようにお願いを申し上げるものであります。
 県民の皆様方、静岡県は危機管理の先進県として自他ともに認められております。お一人お一人の行動が大切な人命を救います。また、コロナ問題の早期の収束への要、鍵となります。
 どうか、この5月6日まで、今までと違うゴールデンウィークの過ごし方をしてください。例えば、家にいて退屈だという場合に、静岡県のホームページご覧になりますと、静岡県の様々な、例えば富士山、あるいは観光地のご案内、あるいは確かSPACの劇場、上演もですね、見ることができるはずであります。こうしたことは特設いたしますこのホームページに、皆様方にご紹介をいたしまして、改めて、静かに、自己を振り返り、そしてまた、違う形での生き方の喜びというのも発見していただければというふうに思う次第であります。
 それから、静岡県は「ものづくりの県」として名が知られております。様々な技術をお持ちの方がいらっしゃると存じます。そうした中で、今必要な医療器具に、この技術が使えると思われる方は、ぜひ試してくださいませ。そして、その相談にこの相談センターが応じますので。そしてまた、そういうものが使えるということであれば、優先的に買わせていただくというふうにもしたいと思います。今こそものづくりの技術を活用していただきまして、マスクやあるいはフェイスシールド、あるいは防護服、あるいは消毒液のアルコール、こうしたものが今、不足しております。何とか5月まではもちそうでございますけれども、あとは危ないということでございますので、皆様方、ここは、「ものづくり静岡県」の出番ではないでしょうか。医療器具は日本において静岡県が最も誇る、日本一の生産額を誇っているものであります。しかし、これはまだ輸入超過の分野であります。これを国産化する可能性がありまして、それが国産化できれば日本国内のみならず、近隣の貧しいところに対しても役に立つことができるということでございまして、そうした人助けのため、そしてまた、本県が持つものづくりの技術を改めて発揮するために、そういう技術の方々は今、工夫をしていただければというふうに存ずる次第であります。5月6日まで、今申しましたようなことでございますので、何卒、県民の皆様方のご協力をお願い申し上げまして、私の呼びかけといたします。
 どうぞよろしくお願いを申し上げます。

静岡県知事 川勝平太

 

 

お問い合わせ

危機管理部危機対策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3601

ファックス番号:054-221-3252

メール:saitai@pref.shizuoka.lg.jp

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