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ホーム > 緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内 > 新型コロナウイルス感染症についてR20805 「知事記者会見」

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更新日:令和2年8月14日

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県民の皆様へ 川勝知事からのメッセージ(8月5日) 

  お暑うございます。今日のお花は、黄色はひまわりですね、夏の花です。青色はこれリンドウ、それから、白い花はですね、オーニソガラムでございます。

 さて発表項目は三つでございます。まず、県民の皆様へのメッセージであります。コロナに関わるメッセージでございます。本県の新型コロナウイルス感染症の陽性者数は、昨日までで321人となりました。浜松市での大規模クラスターや熱海市並びに富士市での接待を伴う飲食店等でのクラスターが発生いたしまして、大幅な増加となりました。現在のところ入院されている方は91名、うち重傷者おひとりです。ホテル入所者は20名。入院等調整中の方が23名でありまして、病床数は218床、ホテル155室と必要な医療提供体制は確保できております。しかしながら、今後の高齢者や重症の感染者の増加などの可能性を考慮いたしますと、医療提供体制を引き続き強化していく必要がございます。一方、限られた医療資源の中で、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制の強化と、通常の医療体制のバランスをとっていくことが重要です。このためこの二つの医療体制のバランスをどのように確保していくかを検討する、「静岡県新型コロナウイルス医療専門家会議」を設置いたしまして、ウィズコロナは長期戦になると想定した上で、本県の医療体制を検討してまいります。

 行動制限につきまして、今日、日本地図を準備いたしました。パネルをご覧くださいませ。大都市地域での感染者の急増が地方に波及しております。全国でクラスターが散発しております。感染動向の変化が、早くなっておりますので、本日は、毎週金曜日に発表しておりますが、それを前倒しいたしまして、6段階の警戒レベルとレベルごとの行動制限を発表させていただきます。今後も、毎週金曜日の発表は原則行いますけれども、迅速かつ適時適切に警戒レベルや行動制限を更新してまいります。皆様にこの地図をご覧になりながら申し上げます。本日の警戒レベルはこれまでと同様で、警戒レベルは県内警戒、県外警戒であります。県外につきましては、東京都に加えて、感染者が大幅に増加している愛知県と大阪府を新たに「回避」といたしました。次に、「特に慎重に行動する」府県といたしまして、これまで京都府、兵庫県、福岡県、神奈川県、千葉県、埼玉県の6府県でございましたけれども、ここに岐阜県、熊本県、宮崎県、沖縄県を加え、計10府県、これは「特に慎重に行動する」10府県でございます。このほかにもクラスターなどで感染が急に拡大する地域がありえますから、訪問先の最新の感染状況等をご確認の上、経由する大都市地域や交通手段にもご留意していただきまして、感染防止に万全を期してくださるようにお願いを申し上げます。

 さて、今後、旧盆の時期を迎えます。帰省をお考えの方もいらっしゃると思います。今後、首都圏等感染拡大地域からの帰省により、若年層から家庭内、とりわけ高齢者や基礎疾患をお持ちの方に感染が拡大することが、大変危惧されるところであります。帰省は別な場所に住んでいる家族との間の濃厚接触になります。その点で同居している家族の旅行などと比べ、感染リスクは格段に高いと言わなければなりません。帰省は久しぶりの再会、また大変楽しみにしてらっしゃる、またお盆でもございますので、全く不要と、これを言うわけにはまいりませんが、しかし、こういう状況でございますので、本当に今でなければいけないか、今一度ご家族、また先方の方々と十分にご相談をいただきまして、この地域ごとの行動制限を参考にしていただきまして、自粛、特に慎重な行動をとっていただきますようにお願いをいたします。やむを得ず帰省される場合は、すでに自分や相手が感染しているかもしれないという意識をお持ちいただきまして、移動前から体温測定、人との接触機会を減らすなど自己管理を行ってください。その上で帰省後も体調管理のほか、マスクの着用、人と人との距離の確保、いわゆるソーシャルディスタンスですね。徹底した感染防止対策をお願いするものです。県内につきましては、クラスターが発生した業種等で、感染防止対策が不十分な施設、また3つの密が重なる場所への訪問はくれぐれも避けてくださるようにお願いします。また、マスクを着用しない、マスク非着用での歌唱、あるいは大声での会話など、これは感染リスクの高い行為でございますので、こうしたマスク非着用での歌唱、大声での会話は自粛してくださるようにお願いをいたします。会食は食事と会話を分けて、食事は黙ってあるいは小声のもとで、食べていただきまして、そのあとマスクを着用して会話されるなど、感染リスクを下げる工夫をお願いしたいと存じます。パネルをまた準備させていただきますが、感染危険事例についてのパネルであります。ちょっと見にくいかもしれませんが、感染が発生しやすい行為、新型コロナウイルス感染の危険事例として具体的な事例をお示ししました。カラオケをしながら飲食をした。食事会では食事と同時に大きな声を出して会話をした。狭い会議室で長時間会議を行った等々でございますが、感染事例と対応策をセットで表記しております。マスクを使用しない状態での濃厚接触、これは1メートル以内で15分間以上というのが目安になりますが、この濃厚接触が感染リスクを飛躍的に高めていることが分かると存じます。感染防止対策の日常行動に加えていただきますようにお願いをしたいと思います。これについてはこの場所で、この後、健康福祉部から追加説明をさせていただきます。

 事業者の皆様にメッセージがございますのでお聞きください。県内の事業者の皆様におかれましては、各業種団体のガイドラインによる感染防止対策を今一度ぜひご確認いただき、徹底してくださるように、また組合が作成した対策実施ステッカーなどの掲出をお願いいたします。それを掲げてください。また、従業員、利用者の方々に、国の接触確認アプリ「COCOA」のインストールを呼びかけてください。感染防止対策にやりすぎというのはありません。旅館、ホテル、観光事業者の皆様に申し上げます。宿泊客等をお迎えするに当たりまして、3つの密が重なる場所は作らない。施設・設備等の消毒を徹底する。お客様のマスク非着用での歌唱、あるいは大声での会話等のリスクの高い行為を回避する工夫、対応。これをお願い申し上げ、感染防止対策の徹底を改めて重ねてお願いを申し上げます。本県の感染状況は、感染移行期の後期であります。すなわちまん延期の直前であります。今後、高齢者など重症化が危惧される方々への感染が拡大しないように、何としてでもここで食い止めなければなりません。県民の皆様には、本格的な夏の熱中症予防とあわせまして、感染防止対策を引き続き徹底して行っていただけますように、よろしくお願いを申し上げます。

 最後になりますが、クラスター発生に関連しまして、SNS等のインターネット上に感染者等の個人情報が出回るなどの報道がされております。こうした情報発信は決して行ってはならない行為です。県民の皆様には、不確かな情報に惑わされて、それを拡散したり、コメントしたりすることで、人権侵害あるいは人の心を深く傷つける行為に繋がりますので、そうしたことのないように、正しい情報に基づいた冷静な行動を強くお願いを申し上げます。以上呼びかけでございました。

令和2年8月5日  静岡県知事 川勝 平太


 

お問い合わせ

危機管理部危機対策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3601

ファックス番号:054-221-3252

メール:saitai@pref.shizuoka.lg.jp

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