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ホーム > 緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内 > 新型コロナウイルス感染症についてR201204 「知事記者会見」

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更新日:令和2年12月4日

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県民の皆様へ 川勝知事からのメッセージ(12月4日)  

 県民の皆様への呼びかけでございます。

 まず、全般的な状況ですけれども、本県では、新型コロナウイルス感染症のクラスターが頻発しており、多数の感染者の発生が継続しております。本県の病床の占有率は、50%を超えておりまして国の感染警戒区分「ステージⅢ」に該当する水準となっており、医療提供体制のひっ迫の度合いは、危機的状況であると認識しております。特に中部地域の病床占有率は80%に達しており、その原因の1つとなっているのが、県下で散発しているクラスターです。特に、11月以降、静岡市、伊東市など連続して発生している地域は要注意であります。

 パネルを御覧くださいませ。病床についてのシミュレーションを示したものでございます。県民の皆様に御認識いただきたいのは、このままの感染状況が継続した場合、正月に入りまして1月2日には、今後、目標とする入院病床数450床を仮に確保、年内に確保を努めておりますけれども、これを確保したとしても、病床がいっぱいになってしまうということです。東部、中部、西部という地域別では、12月半ばにも満床となる可能性すらございます。医療資源は限られています。患者さんの重症度に応じて、入院・治療の優先度を決定することは医療での鉄則です。このため、既に軽症の入院患者を宿泊療養施設に移し、病院の病床を空けるという取組みも始まっております。今後、さらに病床がひっ迫し臨界点に達することが予想されることから、医療提供体制の確保のために、あらゆる対応を取る必要があります。

 次に医療提供体制の確保について、パネルを御覧ください。医療提供体制の確保に取り組むということでございますが、入院病床を450床まで拡充いたします。年内を目途にしております。高齢者や基礎疾患がある方でも軽症で医師が入院の必要が無いと判断なさった場合は、宿泊施設や自宅において丁寧な健康観察の元で療養をしていただくことになります。宿泊療養施設への移送は県の職員が、態勢を拡充いたまして取り組みます。

 次に感染拡大防止対策の徹底について、パネルを御覧ください。これはクラスターに関わるものでございます。最近の感染の拡大は、歌唱や接待を伴う飲食店などで頻発するクラスターが大きな原因です。こうした飲食店の皆様には、業種別ガイドラインの再度の徹底や、換気や湿度の管理など感染しにくい環境を確保していただくほか、お客様へのマスクの着用を周知徹底し、また声を掛けていたいて、接触確認アプリCOCOAの活用も行っていただきますように強くお願いを申し上げます。クラスターが発生した市町では、抗原定量検査による集中検査を速やかに実施いたしまして、感染者を早期に発見し、感染拡大防止と住民の皆様の安心を確保いたします。

 次に、感染の状況分析を示す、パネルの4つ目のものを御覧くださいませ。感染の状況分析...じゃあそのままで良いです。はい。これはクラスターの発生状況ですね。それではこれを御覧くださって、申し上げますと、県民の皆様、また事業者の皆様、先週もお願いいたしましたが、12月20日までは、新型コロナウイルス感染拡大防止の集中対策期間でございます。医療提供体制を守らねばなりません。そのためには、今が最も重大な、重大な局面であるということを御承知いただきまして、感染防止対策の徹底に取り組んでくださるように切にお願いを申し上げます。

 県ではクラスターが発生した飲食店における感染防止対策を徹底するためにですね、臨店指導、臨店というのは店に臨むと書きますけれども、現場に巡回して指導するということでございます。県の職員、市町の場合には市町、あるいは保健所の方が同行される場合もございますけれども、こういう店に臨んで指導するという、臨店指導を実施いたします。今後、クラスターの散発とか感染者の増加の傾向が、減少に転じていかない場合は、特定地域の特定業種等に絞った営業時間の短縮要請なども必要となるでしょう。こうした追加的措置を実施せざるを得なくなります。何とかここで踏みとどまりたいと思っておりますので、最大限の対策を取ってくださるようにお願いを申し上げます。

 続きまして、パネルを御覧くださいませ。これは、感染リスクが高い行動についてのパネルであります。県民の皆様には、「感染防止対策が不十分な歌唱や接待を伴う飲食店」あるいはですね、「店側が対策をしていても、他のお客様が感染防止対策の不十分なままで行動する可能性のある飲食店」では感染リスクが高いことが想像できます。御自身で感染リスクを想像していただいて、そうした店には訪問しないよう、決して訪問されないようにですね、この集中対策期間、このような行動パターンをとっていただくように切にお願いいたします。これは違反なのでですね、我々が皆様方に、守ってくださっている方々に対して無礼な行動でありますから、そうした所には店には行かないということをしてくださるようにお願いしたいということです。

 6つ目のパネルは、市町村別の発生者数を示したもので、12月3日現在でございますけれども、水色から、この紫、それから緑、黄色、橙、赤となるごとにですね、この感染者の数が多くなっているということでございまして、明瞭でございましょう。どこが多いかということでございますが、伊東市、富士市、静岡市、浜松市となっておりますが、最近の感染状況を見ますと、クラスターに目が行きがちですけれども、静岡市、伊東市、富士市で感染者数が多い一方、例えば12月2日までの一週間で見ますと、三島市、富士宮市、焼津市、藤枝市、浜松市など、県内35市町のうち24の市町で感染者が発生しております。特定地域での発生者が多い一方で、そうした数字に示されますように、県内どこででも感染リスクがある状態になっています。こうした日常生活での感染につきましては、マスクの常時着用などが基本的な感染防止の方法となります。それを徹底することが重要です。その上で、皆様には、例えば、飲食を伴う多人数での会合では、マスク非着用の会話となりがちで感染リスクが高いなど、想像していただきたい。どんな行動が感染リスクが高いかをしっかり頭に浮かべていただきまして、そうした感染リスクが高い行動を回避する自己防衛行動、これを強くお願いいたします。

 もう1つパネルがございます。感染防止に関わる5つの場面でございます。基本的な感染防止対策を徹底していただければ、仕事、授業、お医者様での受診、感染リスクの低い活動を制限する必要はありません。外出時や会話時のマスクを着用すること、こまめな手洗いを徹底すること、人と人との距離を確保すること、適切な換気を実施すること、これの徹底とともに、感染リスクが高まる「5つの場面」やマスク着用を含む「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」これを十分に実行してくださるようにお願いします。クラスターが頻発している市町がございます。先程出ていました。そうした市町では、見えない感染者がいる可能性が高いということです。ですから、住民の皆様には、それ以外の地域よりも慎重な行動が求められます。静岡市、伊東市にお住まいの皆様には、集中対策期間の間、感染防止対策に関わりがあると感じるような所への外出の自粛をお願いいたします。また、静岡市と伊東市に訪問される皆様にも、感染防止対策に関わりがあると感じるような所への出入りは自粛くださいますようにお願いを申し上げます。

 次に、警戒レベルについて、パネルで御説明申し上げます。日本地図がございますが、本日、ふじのくにシステムの警戒レベルと行動制限も、併せて発表いたします。大都市地域を中心に、全国で感染拡大が進んでおりますので、県境を跨ぐ移動につきましては、訪問先の感染状況を踏まえていただき、感染防止対策を徹底してくださって、その上で、特に慎重に行動をしてください。

 最後になりますが、誹謗中傷に関わるパネルでございます。重要なお願いです。新型コロナウイルスに感染された皆様とその治療に懸命に対応されている医療従事者の方々への心無い誹謗中傷、あるいは差別的対応が、今後、決して行われることのないよう、全ての皆様に御理解と御留意をお願いいたします。医療従事者の方々には、激務を負っていらっしゃる、この激務という負荷とともに、自ら感染しない、また他の方に感染さないという細心の注意を払う必要がございますので、大変な精神的負担がかかっているということを想像してください。また、それを理解していただいて、誹謗中傷などというものを心して慎むようにしていただきたいと思います。

 パネルの最後の、もうひとつございますが、今後のさらなる感染拡大対策の実施についてでございますけれども、イギリスでワクチンが承認されるというような、明るい兆しもございますけれども、今しばらくは、医療提供体制と県民の皆様の命を守るため、社会経済活動に一定の制限をかけていかねばなりません。感染防止対策の、先程言いました現場への巡回指導、業界用語で「臨店指導」、店に臨む指導、また、集中的な検査の実施、特定の地域・業種に絞った営業時間の短縮要請等々について、関係市町等と内容の検討、また調整を開始いたします。感染拡大が継続した場合は、速やかに追加的措置を実施して参ります。私の方からの呼びかけは以上であります。

  

令和2年12月4日  静岡県知事 川勝 平太

 


 

お問い合わせ

危機管理部危機対策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3601

ファックス番号:054-221-3252

メール:saitai@pref.shizuoka.lg.jp

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